8月が終わりました。8月分の
家計簿を昨日整理しました。8月は21日から10日間、私がハワイ旅行をしていたため、自宅での消費は息子の生活費だけとなり、その生活費も基本的には食費のみです。
まだ詳細に合計を出したわけではありませんが、たぶん8月の生活費の出費は10万円を越えていないと思います。
一方臨時費用として、8月上旬に世話になった方の不幸があり、その出費がありました。また8月下旬には、息子の
大学の後期学費約73万の請求があり、これも大きな出費です。
大学側も一度に全額を払えない家庭が増えているのか、かなり支払いに気を使っているようで、分割払い等の制度を設け、さらに一時的な教育ローンの紹介等の文書も請求書に同封されていました。
学費については、早期退職時に
退職金の一部を学費専用としてプールしてありますので、それを取り崩して支出すればいいだけだなので、先日ネットから振込。手数料は100円でした。
さらに今回の私自身の
ハワイ旅行ですが、航空チケット代が約17万、宿泊費8万、現地での遊び代というか滞在費が7万。この中には食費、遊び代、交通費、お土産代すべてが含まれています。合計32万
もし航空機がビジネスではなくエコノミーだったら、たぶん全額は25万ぐらいで抑えられたと思います。ただこの年齢になると、空港での優先搭乗やラウンジの活用、機内の座席の広さや食事の質、到着時のスーツケースの優先受け渡し等の便利さにひかれ、なおかつ体力的にも楽だなと言うことがよく分かりましたので、ビジネスを選ぶことが増えました。
というわけで、この8月は生活費意外に
冠婚葬祭費用、学費、旅費等の支出があり、これらの合計が110万ぐらい。大きな出費ですが、予定通りと言えば予定通りです。
4月からの家計の推移を見ていると、生活費はだいたい一ヶ月12万ぐらい。これが1年間続くと約150万。
税金や保険料、車の維持費が年間50万と言うことが分かってきました。
一方、
共済年金ですが年間で150万程度。これでは大きな赤字ですから、
非常勤講師という仕事と
ネットの副収入で100~130万程度を見込んでいます。合計250~280万が今年度の予定収入です。(実際にはこれ以外に自己年金もありますが、これは実質的な資産の目減りを意味しますので、ここでは省いています)
従って上記の生活費+税金・保険料を差し引くと50~80万。これが何もしない場合の余剰費であり、実際には私のレジャー費となり、ここからハワイ旅行やバンコク旅行、国内旅行の費用が出ています。
まあだいたい予定通りということなのですが、今年はこれら以外に、年度当初に
息子の受験費用、入学金等の支払いがあり、さらに
車の買い換えや家のリフォームと言った臨時出費がいろいろありましたので、資産はかなり減りました。
支出というのはある時期まとまってくるなあと言うのが率直な感想です。早期退職3年と5ヶ月で、当初の3年間はほとんど大きな臨時出が無かっただけに、今年は資産の変動が大きいなと感じています。
ただこの調子でいけば、65歳で
老齢年金をもらえる頃までは、今の支出状況でもなんとか持ちこたえるという予測の元に、気楽に旅行に行っています。
ちなみに何回か書いているように、旅行記を書くと、これまでの努力により、ある程度の収入増に繋がりますので、上記の副収入に30万程度の誤差があるのは、その影響です。
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もし航空機がビジネスではなくエコノミーだったら、たぶん全額は25万ぐらいで抑えられたと思います。
今年4月の初ハワイ。
リタイヤ夫婦二人が格安ロングステイを探るケチケチ個人旅行(15泊17日)の費用です。
ESTA 1990円
リムジン 4200円
飛行機(大韓航空)164820円
ホテル(キャッスルホケレ4泊、マイレスカイコート4泊、オハナウエスト4泊、エバホテル3泊)129250円
レンタカー7日間(アラモ)25570円
駐車場代(マイレスカイコート4日、オハナウエスト3日)
10130円
ガソリン 3760円
食費 25010円
その他ショッピング等 15000円
合計(二人分)379730円
ハワイロングステイは爽やかな気候が何より魅力的ですが、居住費が高い、ビザが3ヶ月、チップの習慣がわずらわしいというのが今のところネックです。。。