検索フォーム
全記事表示リンク
スポンサードリンク
カテゴリ
アクセスカウンター
アクセスランキング
|
以前書いたようにネットで副収入を実際に得ているのはごく少数の人です。中には多分普通のサラリーマンと同じぐらいの収入やそれ以上の収入を得ている人もいると思いますが、大部分の方は、やっては見たけれど駄目だった、という感想をもたれていると思います。
実際確かに私は一ヶ月当たり5万円以上の収入を確保できていますが、そのために費やしている時間を時給換算すると、普通のパート収入のほうが明らかに多いです。多分400~500円程度ではないかと思っています。 だったら働いたほうが儲かる、と考えるのが当たり前で、実際ブログなんかを書いているより、パートに出たほうがいいはずです。 ではなぜネットの副収入にこだわっているのか?改めてちょっと考えてみました。 ① 体力がなくてもできる もともと体調不良が原因で早期退職をしたわけですから、退職後さらにフルタイムの仕事に転職して体力を使うのは不可能だと思っていました。その点パソコンで文字を入力する元気があれば、とりあえずブログは書けます。 ② 自分の好きな時間にできる サラリーマンのように出社時刻が決まっているわけでもなし、終わりの時間も決まっていません。書きたい時間だけ書いて、後は自分の自由に使えます。 ③ 交通費が必要ない 自宅でできますから、当然です。 ④ 起業という観点から考えると資金がほとんどいらない これについては、アフィリエイトを紹介する書籍に、資金ゼロとよく書いてありますが、これは無理だと思います。下記のものを全部加えていくと10~20万ぐらいになるのではないでしょうか。 最低限必要なものとして、パソコン(中古で十分)、ソフト(オフイスやホームページビルダー、画像変換関係)、プリンター(何かを書くにあたっての資料の印刷)、スキャナー(古い写真の取り込み等)、デジカメ(500万画素もあれば十分)、ネット接続のためのモデム、その他必要に応じてメモリースティックやハードディスク等。 ほかにも各種の解説書を私は買いました。ブログを書くための基本知識、ブログのデザインを変えるための方法、独自ドメインいついて、ホームページ作成方法、アフィリエイトに関する解説書、SEOについて、さらに収益アップのための指南書等、まあ全部で30冊ぐらい? ⑤ 書く気があれば、一生続けられる この魅力は大きかったです。たとえば今やっている非常勤講師をがんばって続けたとして、毎月10万。年間で120万。60歳から65歳まで続けたとして600万が収入になります。(実際には体力的に手kに無理だと判断しています) 一方毎月5万のネット収入を70歳まで続けられたら、結果はやはり600万。もし75歳までいけば900万。しかもこの間さまざまなことについて書き続けることができれば収入はさらに増えていく可能性があります。 つまり70歳時点で600万ではなく、700万、800万の収入になっている可能性もあるわけです。そのことに気がついて、これは何とかしたいなと考えて、今も努力しているわけです。 コメント
Re: 御立派です。
投資はゼロサムゲームだと心得ていますが、「もしかすると」という誘惑は大きいです。しかし短期的に
上下する確率は50%だと私は思っています。ただ長期的には対象となった企業が利益を伸ばしてくれれば その一部を手にすることが可能かもと思っています。 ただ長期的というのがどのくらいかは分かりませんし、その間に成長すると思われていた企業が不祥事を 起こしたり、倒産したりする確率も、保有期間が長くなればなるほど大きくなるなと思っています。 というわけで結局は地道に働くのが一番という結論になるのですが、それでも若干夢は見たいので 相変わらず地元の企業を1銘柄だけ保有しています。応援の意味もあるかなと思っています。またセゾンの 積立も小額ですが始めることにしました。 損をしない、というのが定年後は一番大事ですね。しかしやはり見極めが難しい。やっぱりもっと 上がった。あのとき決済していれば。これの繰り返しが多いです。 |
最新記事
最新コメント
私の管理する個人サイトです
プロフィール
Author:hoku |
御立派です。 投資元本から観て立派過ぎます。 私等は、長年の経済・金融の勉強で、内外の参考書の購読費にセミナー参加費等々を消費して年間で数十万円の所得があれば良い方です。 勉強すればする程に、リターンを得るより元本を温存する方に傾くのです。 その元本が少ないのが致命的です。 せめて一億あれば、投資のみで暮らせる自信があるのですが、現状では無理です。 この歳で博打は出来無いのです。
今日も、長年投資したトヨタ系列のファンドを売りました。 リターンは、銀行利子の数倍程度です。 年換算では、馬鹿らしくなる程です。 でも、損はしないのが主義ですので、こんな程度になってしまいます。 勇気が無いのですね。