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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 昨日自分で書いた記事が気になって、本屋さんに行き日本の将来をいわゆる識者と言われている人たちがどのように捉えているかを見てきました。

 立ち読みですから細かいことは分かりませんが、大別して考え方は二分されているように感じました。すなわちアベノミクスをもてはやす論調で書かれた本。これらは結果的に経済が拡大し、株高が続き、日本は立ち直るというもの。

 しかし現在抱えている1000兆円もの借金をどのように返済していくかというようなことは書かれておらず、要するに読者の期待である「日本経済は再生する」という願いを、うまく文章にまとめているだけだ、という感想を持ちました。

 人間誰しも不愉快なことは見たくありません。阿部政権に変わり、円安株高が演出され、さらにマスコミは高額商品が売れていると煽っています。「なるほど、ものが売れてきたんだ。これなら経済も回復するだろう」とつい思いたくなります。その期待に答えるような記述をすれば、その本も売れると言うことなのかなと感じました。

 一方、すでにお分かりのことと思いますが、それと対極をなすのが、「このままでは駄目だ」という論調の書籍。幸いなことに、こういった書籍も自由に販売されているように見えます。

 内容ははっきり言って堅苦しい。ただ私は理系の人間なので、今現実に分かっている内容から推論することを好みます。はっきりしているのは、今後何年続くか分かりませんが、少子高齢化の傾向は間違いありません。

 総務省の統計局のページに「人口ピラミッド」が出ています。面白いのは2050年までの予測値も出ていることです。2050年は、今から37年後ですが、少子高齢化の改善はまったくなしです。

 この2050年のグラフの傾きを、下方に延長していくと、単純に見て、生まれる人数は2100年頃にひたすらゼロに近づきます。つまり100年後の日本では、日本人がほとんど生まれていないということになり、そうなるとさらにその50年後には働き手がほとんどいなくなるので、年金制度は崩壊します。

 もう一つの客観的な事実は国家の借金です。当然ながらそこに至る仮定で、毎年のように何兆円もの国家予算の不足額が生じますから(今年の借金は50兆円?ぐらい) 10年経てば今より500兆円借金が増えて1500兆円になっています。

 だからこそ経済を活性化しなければいけないということなのかもしれませんが、日本の科学技術力や経済力は、すでに他のアジア諸国に抜かれている、と書いてある書籍も多く存在し、実際今の電気産業界を見ていても、厳しそうだなと言うのが見えています。

 従って経済の活性化にも限界がある。ましてや人口が減れば経済規模そのものも小さくなります。

 となると、今後こういった流れを避ける方法があるのか?株が上がればこの問題は解決するのか?と考えると、そんな単純なものではないだろう」という気がします。

 そう考えていくと、結論は多くの書籍が指摘しているように「荒療治しかない」と言うことになりそうですが、ではどんな荒療治が可能なのか。その場合庶民にはどのようなしわ寄せがいくのか?

 単純に考えると、ひたすら増税、そしてお荷物になっている社会保障費の減額にいきつくように思います。そんな中で、今度は個人レベルで何が出来るのか?私はともかく息子のために真剣に考えないといけないなと思っています。
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2013/08/14 09:43 政治 TB(-) CM(2)
コメント
「知識は力なり」でしょうか。
>私はともかく息子のために真剣に考えないといけないなと思っています。

 歴史的にも、資源の無い日本では、人的資源を豊かにすることで危機を乗り越えて来ました。 勿論、全ての日本人ではありませんが、幕末の騒然とした世情の中でも、蘭学、後には、英学を必死で学び、世界に伍して行くべく努めたのです。 この史実に学び、我々の子孫には、金銭では無くて、教育を残すべきだと思っています。
 第二次大戦後にも、同じく、日本人は、復員した旧兵士を中心に戦後の何も無い中でも大学に進み、必死で勉学に励みました。 高度成長時期にも、同じく「団塊世代」(世代論は嫌いですが)と呼ばれる年代を中心に、激しい受験競争を繰り広げながら経済成長を遂げたのです。 更には、戦前・戦後を通じて海外に飛躍された方々も、御子弟には、例外無く教育を授けられておられます。 
 「知識は力なり」と云う言葉がありますが、正しく、そのとおりです。 私達のような年齢になれば、もう達観しても良いでしょうが、これからの若者には、高度な教育を身につけてもらい、如何なる世の中になっても行き抜いて貰いたいものです。 出来れば、米国への留学もするのが良いでしょう。 近年の日本では、正規の留学徒が減少しているそうですが、韓国や中国では、激増しています。 日本では、語学留学と云う名の「遊び」が多くて、帰国しても大した職に就ける訳も無く、精々、外資系の会社へ「現地採用社員」で就職出来れば良い方です。 
 教育が力なのは、私の甥っ子を観れば分かるのです。 亡父の尽力で甥っ子は、理系、それもコンピューター関連を専攻する科学分野を修めた結果、年収が同年代の若者の数倍にも為るのです。 世の中、金銭のみではありませんが、収入が少なければ結婚も出来ず、自立が不可能ですので、多いに越したことは有りません。 こうした考えもある、と云う程度で御参考までに。 
2013/08/14 11:46 とら猫イーチ URL [ 編集 ]
Re: 「知識は力なり」でしょうか。
 我が家の息子はコンピューター関係の大学に通っていますが、小さい頃から私とハワイに行っていた関係で英語にも関心を持ち、来年春には短期留学をしたいと言っています。まあ進路は決まっていないものの、順調に成長しているなと見守っています。

 しかし息子が50代になった頃に日本がどうなっているのか?私は今の日本は危なっかしいので、海外で働くことを考えた方が良いぞ、と言っていますが、真面目に考えれば考えるほど、そうせざるを得ないのではないかと思えます。

 先見の明がある識者や若者は難破船から脱出するように世界に散らばっていくイメージがあります。
2013/08/15 08:33 maitai60 URL [ 編集 ]















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Author:hoku
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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