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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 昨日の新聞だったでしょうか。「国の借金 1000兆円突破」という記事がありました。借金という語句の範囲(定義)そのものの意味が私にはよく分からないのでコメントが難しいのですが、とんでもない大きな額であることは間違いなさそうです。

 「国の借金」というキーワードで検索したら財務省の「公債残高の累増」というページが出てきましたので、今ここに掲載されているグラフを見ながらこれを書いています。

 このページに示されている数字では、平成25年度末には約750兆円となっていて、新聞報道とは数字が大きく異なります。ただ新聞報道は「国債+借入金+政府短期証券」の額だと言うことですから、その意味では借入金と政府短期証券を合わせると250兆円ぐらいになるのかなと解釈しています。

 新聞記事では、これを総人口で割り算すると1人あたり792万円になるとのことで、ちょっと前までは500万円を突破したと言うことが話題になっていたと記憶していますので、その増加率は目を覆うばかりのような気もします。

 さらに財務省のページでは、この750兆円は一般会計税収の約17年分に相当すると書かれていますから事態は深刻です。このページに書いてある兆円という単位を10倍して万円に置き換えてみると

 年収(税収)は430万円で、現在の借金(公債残高のみ)は7500万円あると言うことになりそうです。問題はこれをどうやって返済するかですが、2013年度の予算を見ると、一般会計の総額が93兆円ぐらい。つまり上の例で言えば930万円。

 また930万円の内、220万円ぐらいは借金の返済で290万円が社会保障費に使われているようです。従って基本的にこの二つで年収以上になります。つまり生活費はゼロもしくはマイナス。完璧に破綻しています。

 普通の家庭なら430万円の収入で、超緊縮財政をとり、300万円を生活費や医療費に充て、残りを返済に回す、というような意識になると思うのですが、国の場合はそれが成立しない。

 借金は返さなくてはいけない。社会保障費は法律上支給しなければいけない。そして一般会計の予算を確保しないと国が運営出来ない。というがんじがらめの状態になっています。

 家庭でもそうですが、民間会社ならとっくに破綻。経営陣は総退陣となるはずです。その意味では、この借金の経営責任をとって、全国会議員は今後50年間給料なしとしても良さそうにも見えてしまいます。

 財政があまりに悲惨なため、現政権は来年度予算編成に当たって、これまで以上の緊縮財政ということを言っているようにも見えますが、復興予算のいい加減な使い方を見ていると、あまり信用できません。

 そんな中で今日の朝刊には政府専用機を2機新調なんて記事がありましたが、こうゆう記事を見ていても、国会議員さんの中に、危機的状況にあるという認識が少ないようにも思えます。

 東京電力の節約キャンペーンではありませんが「足りない足りない」と叫び、不安をあおり立て、何とかするためには増税、社会保障費カットしかない、という方向に国民を誘導しているような気がします。

 本当の意味で国を憂えている方もいるのだと思いますが、現状は不安と不満だらけ。今日の新聞には「生活に満足」7割超なんていう記事も出ていましたが、疑い出すとこういったことも、生活に満足なんだから増税もOK、と言うように読み取れてしまいます。

 さて、何が正しいのか?国の借金が今後も増え続けることだけは間違いなさそうです。
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2013/08/11 09:21 政治 TB(-) CM(2)
コメント
何時ものことです。
 借金の原因は、自民党(自公も含めて)がゼネコンと癒着して国債を乱発し莫大な「土建国家」予算をバラマキしたのが第一でしょう。 その次は、バブル崩壊後に企業救済のために、財政出動し、これまた、バラマキしたことが第二の原因です。 「エコ補助」とか、「温暖化対策」とかは、全て、企業救済のために、国民から大企業への所得の移転が大規模に行われたのです。 
 これ等の政策の裏面にある真因は、全て利権の保護です。原発事故で明らかになった原子力村のような利権構造が、あらゆる面で観られるのです。 例えば、地震予知です。 私は、「ヨチヨチ詐欺」といっていますが、「温暖化詐欺」に比べて、未だ、可愛い額ですが、それでも、何にもならない研究に無駄金が費消されているのは変わりません。 世の中には、この種の利権構造が無数にあり、保守系政治家を要に税金を貪っています。 過去にあった、道路族もそうでした。 特定郵便局を利権構造の中心にした郵政族もそうでした。 もっと昔には、国鉄族も居ました。 
 政治家も自分の金なら、もっと慎重にするでしょうが、所詮、人の金ですから。 国民が監視しなければならないのですが、この国の国民は、我利我利亡者で、自分さえ良ければ、と云った人々ですから、どうにもなりません。 役所の窓口で、下っ端の小役人に怒鳴るぐらいが関の山です。
 矛盾は、全てが弱者へ皺寄せされるのは何時ものことです。 安倍首相のように豪邸に住み、多額の株式や金融資産を持ち、秘書に雑用を任せて、悠々自適の生活をしている人間には、財布の中身を気にしながら買い物を済ませ、電気代を節約して暑い中で過ごす庶民の気持ち等は知る由も無いでしょう。 
2013/08/11 12:16 とら猫イーチ URL [ 編集 ]
Re: 何時ものことです。
>  借金の原因は、自民党(自公も含めて)がゼネコンと癒着して国債を乱発し莫大な「土建国家」予算をバラマキしたのが第一でしょう。 その次は、バブル崩壊後に企業救済のために、財政出動し、これまた、バラマキしたことが第二の原因です。

 景気対策という格好良いかけ声と共に、お金をどんどんばらまいたという印象が強いです。そして一時期に株価が上がり、「効果があった」という評価を得て、政権は安泰。借金は急増というパターン。

>  政治家も自分の金なら、もっと慎重にするでしょうが、所詮、人の金

 この感覚は残念ながら政治家だけでなく、行政職にもあります。私は教員でしたが、備品の購入予算という物が、本当に必要な物ではなく、当面の予算消化という側面で考えられていると思われることがずいぶんありました。つまり他人の金(税金)は感覚的にいくらでももらえる、使いやすいお金だということです。

 学校で購入する備品の額なんてのはタカがしてれていますが、それが全県や日本全体に拡がっていると仮定すると、かなりの無駄遣いがあると思われます。人間の心の弱さだとは思いますが、企業においても、接待費をジャブジャブ使うという習慣が以前はあったようですから、政治家や公務員だけの問題とも思えません。

 ただ民間の場合は無駄遣いは業績に響きますから、引き締めも早いように思えますが、政治家や公務員の場合責任の所在が不透明なので、意識改革は難しいのかもしれません。

>  矛盾は、全てが弱者へ皺寄せされるのは何時ものことです。

 日本だけではないような気がします。解決策があるのかどうか、私にはよく分かりません。
 
2013/08/12 09:18 maitai60 URL [ 編集 ]















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プロフィール

hoku

Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

 よろしくお願いいたします。