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報道機関では、すべて参議院選挙結果の報道や分析、コメント、そして喜びの声ばかりが繰り返され、しかも出てくるのは同じような顔ばかりで、使い回ししているに過ぎないと感じ、すぐにスイッチオフ。新聞の結果の数字だけを見ています。
様々な方がブログでこの選挙結果について書かれていると思われますので、天の邪鬼の私は、今日はその話題から離れます。 いきなり家庭生活の話ですが、父子家庭で目下の所一番悩むのが食事の献立です。一応学生時代の一人暮らしで炊く、焼く、茹でる、炒める、煮る等の経験はありますが、自分だけで食べるならともかく、息子の栄養を考えながら料理を作るというのはかなり大変です。 当初は混乱状態で始まった父子家庭生活だったので、最初は調理器具の保管場所すら分からず、何をするにも時間がかかりました。 しかし当時はフルタイムだったので、調理に費やす時間は今ほど確保できず、結局刺身や干物、各種の惣菜をスーパーで買ってきて、ご飯だけ炊いておかずは適当にと言う生活が数年続きました。 当然できあい品を買うと言うことは、食費も多く必要で、栄養の偏りも出てきてしまいます。揚げ物も多くなり、コストパフォーマンスは良くないなあと思いつつ、フルタイム勤務ではなかなか思うような料理も出来ませんでした。 早期退職後は時間が出来ましたので、新しい献立に挑戦するようになり、レパートリーも増えました。それと共にスーパーでの食材購入費用も低下。 フルタイム時は15~30分で食事の用意をしていましたが、最近は30分~1時間かけて用意しています。問題はメニューですね。自ずと好みのメニューも決まってきます。 昨晩は日曜だったので、ちょっと手を抜いて、久しぶりにホットプレートで鉄板焼き。肉の他に家庭菜園で穫れたトマトやキューリでサラダ、大根菜の味噌汁、そしてナスやジャガイモを焼いて食べていますので、栄養バランスはまあまあだと思っています。食事代も肉代の700円ぐらいで済みました。 家庭菜園は手間はかかりますが、野菜高騰の折、節約生活に大きな恩恵を施してくれます。ただし菜園の除草等も時給に換算すれば、それなりの労働の対価として節約が出来ているのかなとも思えます。 ブログを書いて(2~5時間)、食事の準備(朝昼晩トータルで1時間半ぐらい)をして(外食が一番お金がかかることが分かりましたので、非常勤講師の仕事の時以外はなるべく自宅で食べるようにしています)、家庭菜園の世話(1~2時間)をして、買い物(1~2時間)をして、ウォーキング(1時間)をして、さらに読書、ギターやフルートの練習、DVDで映画鑑賞、なんてやっていると、あっと言う間に1日が終了。 というわけで、忙しい毎日の中で、なんとか食事の準備をしているわけですが、これは息子がいるから気合いも多少入るのであって、一人暮らしになったらどうなるんだろう?と思うことが時々あります。 一人でテレビを見て、本を読み、自分の食事を用意し、1日中ほとんど会話がなくなってしまうと、これは結構不安だなと思っています。その意味では、食事の準備は大変ですが、その場で息子と一緒に食べる事がひじょうに大事なんだなと改めて思えます。 |
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私の管理する個人サイトです
プロフィール
Author:hoku |
私がそうです。 私の場合は、子供の頃から亡母の御手伝いをしていましたので料理の基本を自ずと身につけましたし、昔、NHKの「今日の料理」を番組は観ずに、テキストを観ながら一年間に亘って作りましたので、大抵のものは自分で作れますし、料理が趣味になってしまいました。
料理の教本で和食は、故土井勝先生の御子息である土井義晴先生の著書を全て集めて、レシピを参考に作っています。 先生のテキスト「日本の家庭料理独習書」は、和食を作る折りには、いつも参考にしています。 その他、インド料理が好きですので、ミラ・メータ先生の「はじめてのインド料理」と「もっと食べたいインド料理」を参考に各種のカレーを作り、小型の保存容器に一食分を入れ冷凍庫で保存しています。 朝食や急ぎの時には冷凍庫から出して「チン」で出来上がりますので便利です。 但し、ミラ・メータ先生に依りますと、インドでは保存はしないで一食ごとに新鮮なカレーを食するのが普通であるそうですが。
インド料理は、お勧めです。 「ひき肉とグリーンピースのカレー」とか「ミートボールカレー」等は、辛味のスパイスを控えれば辛い味が苦手の方々にも好まれる料理でしょう。 上の要領で冷凍保存しておけば日頃の食事に便利は間違いありません。 インド他の食材を輸入して格安で販売している御店もありますので、其処からケースで購入して保存していますので、偶には、インド直輸入のレトルト・カレーも食べます。 インド料理と云いましても、私の場合は、北インドの料理ですので、南インド料理とは少し違います。
蛇足ですが、一人になることを恐れる必要はありません。 猫と暮せば良いのです。 私の場合は、我が家の猫さんと会話が出来るのですよ。 長年、猫と一緒の人には、不思議でも何でも無い事実と受け取って貰えるのですが、猫と暮らしたことの無い人には出鱈目を云ってるように思われるのです。 でも、本当のことです。
名前を呼べば、其々が、自分の名前に反応して返事をして呉れますし、食事の折に、「ご飯だよ~」と呼ぶと、みんなが飛んで来ます。 朝寝坊していますと、長男猫が「もう朝だよ~。 起きて。」と枕元まで来て啼いて呉れます。 食事の苦情まで云う猫も居ますし、日常生活に必要な意思疎通が出来るのです。 長男猫は、自分の体調不良を寝ていた私に訴えに来たほどです。 でも、犬と違い、命令口調で云いますと横を見ています。 私が怒っても、文句を云い返す猫も居ます(!)。 猫がこんなにお喋りとは、一緒に長年暮らして始めて知る事実でした。