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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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 選挙戦も最後の追い込みに入っているようですが、盛り上がりはまったく感じられません。朝のニュースでも投票率は確実に下がると予想していましたから、基礎票というか日頃から支持者をしっかり固めている政党が有利な選挙になりそうです。

 今日の毎日新聞には、選挙の参考資料として、ネット上の「えらぽーと」を利用した人の年金に対する意識傾向を分析した結果が出ていて、なるほどなあと思いました。

 もちろんこの「えらぽーと」を利用する人は、選挙に関心がある人達でしょうから、無党派層やその時の雰囲気で決めてしまう人たちも含めた実際の選挙とはちょっと意識が違うかもしれないことを考慮しても、現実は厳しいなと思わせるものでした。

 内容ですが、若い人ほど「国民負担を増やしても水準を維持」というのが少なく、(将来の)「水準低下はやむをえない」と考えている人が多いと言うことです。

 また当然ながら、60代以上の年金世代はこれとは逆に、「国民負担を増やしても水準を維持」という考えが多く、「水準低下」は困る、と考えているようです。

 当たり前と言えば当たり前ですが、払う側の人は「これ以上の負担はたまったもんじゃない。どうせ将来の年金は減るんだろう。それより今の生活が大事だ」と腹をくくっているような結果に思え、年金世代は「これ以上年金を減らされたら生活が立ちゆかない。また現在の自分の生活を考えたら、現役世代に多少負担が増えても将来にそなえておかないと大変なことになる」という危機感を持っているような気がします。

 共通しているのは、「現状の年金だけでは生活が苦しい」という認識であり、若い人は、だったら「もらえるかどうかも分からない年金」よりも現在の負担額を減らしてくれという気持ちの表れかなと思います。

 一方我々年金世代は、今の年金では生活を維持することが出来ない、と言うことが実感として分かり、これ以上減らされたら自分も、また将来の世代も生活が立ちゆかないと言うことがわかっているのだと思われます。

 いずれにしても年金が財政的にも厳しいし、今後も負担が増えるか給付額が減るか、受給年齢を変更せざるを得ないだろうという共通認識はあるように思えます。

 今年の4月からすでに私は年金の一部を受給してますが、現状ではまったく足りません。特に生活費よりも税金や保険料の負担が大きいです。受給額の3分の1近くが絶対に払わなければならない税金と保険料です。赤字分は非常勤講師の収入やネットでの副収入、個人年金で埋めています。

 65歳になったら老齢年金も支給されます。ここまで来るとようやく私が一人で生活する分ぐらいの金額になります。しかしその金額だけでは、ちょっと旅行に行こうとか、夜飲みに行こうという余裕はありません。つまりあくまで生活が維持できるだけというレベルです。と言うことは貯金の取り崩しか、その他収入を考えるしかないと思っています。

 このことについては、すでに早期退職時のシミュレーションで分かっていたことなので、65歳以降でも多少の収入が確保できる可能性があると考え、ネットの副収入についていろいろ試みています。

 ということは、人それぞれ65歳になっても何らかの収入を確保する道を若いときから考えておく、と言うのがこれからの若い世代の処世術になるのかもしれません。
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2013/07/19 08:59 政治 TB(-) CM(4)
コメント
真実が観えていないのでしょう。
 欧州諸国とは違い、日本は、福祉国家への道を外れましたから、自助努力しか無い低開発国なみの国、又は、米国と同じ様な資本主義剥き出しの弱肉強食の国になるのでしょう。 ごく一部の富裕層と大多数の貧者が暮す国に。
 残念ながら、政治・経済・財政の真実は国民には知らされず、それは、年金に関しても同じです。 年金制度は、世代間の扶養では無くて、年金基金の積み立てとその運用に依り基金の肥大化を図るものです。 また、国家は、老齢者の生活保持を支え、国民生活に不安が生じることの無いように諸社会保障政策の整備を行う義務があるのです。
 でも、この憲法上の義務は、今の政権は果たす意思は無いでしょうし、国民も憲法に定められた権利に無頓着です。更に、国家財政の赤字にも無知で、社会保障政策に依り財政赤字が生じたとの一大宣伝が成功しています。 実際は、建設国債の発行での「土建国家」政治・行政が最大の原因であり、加えて、バブル崩壊後の「財政出動」でゼネコンと大企業の救済を際限なく行ったことが原因です。 でも、財政制度は複雑で詳細に分析しないと、これ等の事実は判明しません。
私は、地方行政庁での予算・決算実務を長年担当しましたので、少しは、制度と実態を勉強しましたが、これ等に通じていれば、国民を欺くことは簡単です。 真実は、後世になって明らかになるでしょうが、現在では、少数の方々にしか観えていないのでしょう。  
 
2013/07/19 10:59 とら猫イーチ URL [ 編集 ]
Re: 真実が観えていないのでしょう。
>  自助努力しか無い低開発国なみの国、又は、米国と同じ様な資本主義剥き出しの弱肉強食の国になる

 どうやら現実は確実にその方向に向かっているように見えます。しかし高齢者が増えているのでしょうがないのかなとも思えてしまいます。大方の先進国は、結局最後はこのような方向に進むしかないのかもしれないなあとも思っています。(国の宣伝に騙されているとも言えそうですが)

 残念ながら国自体が建設業振興に励み、その他を顧みてこなかったと言うことですね。現政権の過去の所業が今の日本の財政を逼迫させたということですが、その反省はほとんどないように見えます。これは原発政策も同様に思えます。

 要するに国家的な将来像より、目の前の議席が欲しい。そこに尽きるのかなと思えます。

2013/07/20 09:00 maitai60 URL [ 編集 ]
国民の意識如何なのでしょう。
maitai60 様。

>大方の先進国は、結局最後はこのような方向に進むしかないのかも
しれない

 少なくとも、欧州先進諸国、中でも、北欧諸国は違う道を歩んでいるようです。 日本で誤って認識されている重税と揺りかごから墓場までの社会保障制度について、社会保障制度が完備しているのは事実ですが、日本のように、大企業に対する「揺りかごから墓場」までの減税に補助金、諸優遇措置等は存在せず、市場から退場する企業は破綻するだけです。 但し、その従業員への再教育と再就職の斡旋等と失業期間中の補助、各種社会保障制度が完備しています。 
 詰まり、国家が起業を裏面から援助して、日本のように「成長企業」を国家が育成を図る等と云う無理で無駄な国費の無駄使いをせず、また、国費で負け組企業の救済等はしない、と云う政策なのです。 国家は国民が安心して生活出来る制度を作り、その制度を安定して運用して行くのが基本なのです。 その結果は、国民が政府を信頼し、例え他国から重税と思われる税であっても支払うのです。 
 国民が信頼する政治を行う国では、自国防衛の意識も高く、例えば、スウェーデンでは、武装中立が国是ですので、自国の防空任務に就く戦闘機も自国開発で、自国の山野に適した偵察・爆撃・戦闘の多種類任務が可能なSTOL(短距離離発着)機・「グリッペン」(Gripen)を開発し装備しています。 人口が一千万人程度の国がです。この国が開発した武器を日本の自衛隊が装備している程なのです(対戦車ロケット砲「カール・グスタフ」)。
 結局、国民の意識如何なのでしょう。   
2013/07/20 10:09 とら猫イーチ URL [ 編集 ]
Re: 国民の意識如何なのでしょう。
 北欧の社会福祉制度は優れているという噂?は聞いています。ただそれがどうやって維持されているのか?仕事をしている方への負担が大きすぎないか?等々、正直なところ不勉強でよく分かっていませんが、とら猫イーチ様の説明で、少し理解できました。

 基本的な理念として、国という体制またはそれを支える企業を重視するのか、そこに居住している人を重視するのかという視点の違いかもしれません。

 まあこれは福島の原発事故に至るまでの過程、事故時の対応、その後の動き(規制委員会への原発側の対応、復興予算の使い道等々)を見ていると、国がどこに重点を置いているかは一目瞭然だと思っています。

 さて選挙結果はどうなるか?多少は野党の奮闘を期待しているのですが・・・。


 
2013/07/21 10:44 maitai60 URL [ 編集 ]















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Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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