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介護
未明に激しい雨の音が聞こえ、昨年の豪雨災害を思い出しました。そのせいか、ちょっと眠りが浅くなり、結局6時過ぎに起床。外を見ると雨模様でしたが、雨は普通の雨に変わっていました。
朝食はご飯。おかずは昨晩作った鶏肉、厚揚げ、野菜の煮物。アオサの味噌汁を飲んで食後にバナナを1本。朝食後も雨が降っていたので、息子を職場まで送迎。 帰って来て読み残した新聞を熟読。さらに各種ブログの更新作業。ふと時計を見たら11時半を過ぎていたので昼食。パスタを茹でて冷蔵庫内にあったピーマンを使って、ピーマンのナポリタン。 食後はスーパーへ。二日分の食材を買って、合計が2300円ぐらい。今日は安く済みました。本当は旨そうな牛肉がちょっと安く販売されていたのですが、値段は200gで800円ぐらい。 というわけで、もっとヘルシーな肉にしようと思い鶏胸肉を選択。こちらは300gで400円ぐらいですからかなり経済的。ただ胸肉はうまく料理しないと、肉そのものの味があっさりしているので料理方法が難しい。 ちなみにこれは明日のメニュー用。今日は手作りハンバーグにするつもりで、国産牛豚の合いびき肉も購入。帰宅して買ってきた食材を冷蔵庫に収納。 ついでに狭い庭に出て、ブロッコリーを収穫。今日のサラダ用です。自宅の1坪ぐらいの庭には、長ネギ、ブロッコリー、トマトを植えてあります。収穫時期になると、ちょっと夕方庭に出てトマトを取ってサラダに出来るので便利だし、節約にもなります。 今日はこの後このブログの更新作業が終了したら、1.5kmほど離れた診療所まで行く予定。いつもは健康のため歩いていくのですが、相変わらず小雨が降っているので、これを書きながら車で行くか徒歩で行くか迷っています。 ちなみに埼玉は外出規制が継続されていますが、スーパーには人の姿が増えてきた感じです。中にはマスクをしていない人もいたりして、かなり気持ちの緩みを感じます。 とはいえ、一時期に比べると県内の新規感染者数は1桁増ですから、あとは東京の感染者数増が収まれば、埼玉はいつでも解除OKという感じです。 それでも、多くの人が言っているように、気の緩みから再び感染拡大が何回か起きるのは間違いないような気もします。 一方、この間の感染拡大や世界中の動向を見ていると、経験則として徐々に分かってきたことも多そう。個人的に思っているのは、やはりマスクの有用性。 次が大声の会話による飛沫感染。さらには様々な物に触れた手で顔を触ってしまうことによる接触感染。これらを防ぐために、まずマスク着用は必須。 次にマスクを通過するような小さな飛沫を防ぐために、スーパーのレジではビニールシートの設置が増えていますね。それらの対策をほどこしたうえで、ソーシャルディスタンスを確保し、会話はなるべく音量を下げるしかない。 そんなことを考えながら近未来の生活を想像すると、やはりこのコロナウイルスの感染拡大を通して、否が応でも生活様式を変えざるをえない部分が多数出てきそう。 そういった新しい生活様式をいち早く取り込めるかどうかで、この先の社会をうまく生き抜けるかどうかが決まってしまいそうで、頭が固くなりつつあるシニアにとっては生活しにくい未来なのかも。 そもそも高齢者向けの介護現場が3密の最たるものですから、他人の介護を充てに出来ない時代が来そう。代わりに介護ロボットの開発も進みそうです。 しかし自分が介護ロボットに抱えられて入浴するような場面を想定すると、まだちょっと受け入れがたいような気もします。
70歳前後の高齢者の方が健康維持を目指して、ジムに通ったりウォーキングを行ったりしている姿は大変素晴らしいものがあると思います。
そもそもウォーキングは基本的に歩くだけですから、お金もほとんど必要ありません。ところが普段見慣れた街でも、あちこち歩いてみると 様々な新しい発見があります。 加齢に伴ってそれまでまったく関心を持っていなかったことにふと気がつくというのは不思議な体験です。「ここにこんな大きな樹があったんだ。樹齢はどのくらいだろうか?」とか「なんか良い匂いがするな。これはキンモクセイか?」とか、「ありゃりゃこんなところにお地蔵さんがあるぞ?こりゃ何のためだ?」等々、車では見過ごすような小さな発見がいろいろあります。 私がウォーキングをしているのは河川敷なので、秋から春にかけては思っても見ない野鳥を見かけることもあり、鳥類図鑑を買ったり、デジカメでその姿を撮影したりすることもあるのですが、「こんなところにこんな美しい鳥がいたんだ」とか、「うわ~ヘビだ」と思わず後ずさった事も何回かあります。 それぞれがこれまでの仕事では体験できなかったようなことで、一つ一つに新鮮な驚きと喜びを感じる感覚が不思議です。空を見上げて、「あ~絹雲だ~」とか「今日の三日月はきれいだなあ」とか、若い人が読んだら年寄り臭いと思われそうですが、そういった自然現象を愛でる気持ちというのが、ウォーキングを通して戻ってきたように思います。 それはそれとして、何故高齢者が健康維持に努めるのか?もちろん私も含めて、自分の健康に責任を持って、より長く元気に暮らしたいという気持ちが強いのだと思いますが、その一方でもしかしたら新しい核家族社会における高齢者の生き方みたいなものを、考えている人が増えてきたのかなと思っています。 つまり核家族になって、さらに高齢者が子供達の世話になりながら同居するという家族形態が徐々に失われ、高齢者は高齢者だけで生活しなければならない、という生活環境がはっきり見え、であるなら少しでも自力で生活し、人に迷惑をかけずに人生を全うしたいと考える人が増えているのかもしれないと思うようになりました。 私自身、今は大学生の息子と同居し、食事の世話や学費の面倒を見ていますが、いずれはその立場が逆転すると共に、息子自体がこの家を離れていく可能性があります。 そうなったとき、私が一人で生活できる余力があればいいのですが、健康を害していれば、息子もおちおち働けないという状況がはっきり予想できます。 逆に言えば私自身が健康で自立した生活を送ることが、私自身のためにも息子のためにも良いということであり、であるなら、ともかく出来る範囲で健康維持に努めなければならない、という結論になります。 以前に比べるとそういった老後の生活をどうするか、ということを真剣に考える高齢者が増えたということではないでしょうか? 一方テレビでは30代の方の体力が低下傾向という報道もありました。仕事が忙しいというのが理由のようですが、10年ほど前からコンビニ前や電車の中で通路に座り込む高校生が出始めたように思っています。 体力的に大丈夫か?と心配していたこの子達が30代を迎えつつあり、そのことと体力低下が微妙に関連しているのではと気にしています。
退職後に豊かな生活を送るためには、経済的な裏付けがあることも大事ですが、もっとも大事なのは自身の健康だと思っています。
そもそも私が早期退職を最終決断したきっかけも、自身の体調不良でした。いわゆる自律神経失調症と呼ばれるものですが、私の場合はまだ軽い状態だったと思います。 それでもこのまま仕事を続けたらどこかで倒れるという恐怖感を感じるようになっていました。一方で何回も書いているように将来の経済的なシミュレーションを繰り返し、なんとかギリギリいけそうだと言うことが分かって、最終的に退職の決断をしました。 というわけで、退職後も家計の推移を見ながら、適度な運動、バランスの良い食事、規則正しい生活及び睡眠時間の確保、そして好きな旅行でストレス発散というのを心がけています。 そんな中、60歳になったこともあり、ここ一ヶ月ほど速歩ウォーキングに挑戦しています。コースは以前から散歩している自宅近くの河川敷。 市が遊歩道等を整備してくれたので、車を気にすることなく歩くことが出来ます。このコースの長さが我が家の玄関から行って戻ってくるまで約3.5km。 これまでは一週間に数回、のんびり歩いたり、軽快に歩いたりということを繰り返していました。最近になって、ちょっと速く歩いたらどのくらいの時間で歩けるのだろうか、ということが気になって、ダイソーで100円のストップウォッチを購入して測定を始めています。 不思議なもので、時間を記録するようになると、「もっと早く歩こう」という欲が出ます。普通に歩くと40~45分のコースですが、昨日は夕方必死に歩いて32分18秒という自己新記録達成。 で今朝のニュースを見たら、高齢者の体力がここ10年ぐらいで5年ほど若返っている、という記事が出ていて、「なるほど皆さん健康維持に気を使っているんだな」と納得。 それはそれとして、そこに6分間速歩の距離というのが出ていて65~69歳の男性の記録が、なんと630m近いのでびっくり。 上記の私の速歩の記録は6分ではなく3.5kmですから、単純に比較は出来ませんが、この速さで6分歩くと650mとなります。つまり私の速歩と60代後半の方の速歩がほぼ等しいということで、裏を返せばもっと早く歩けるということにもなりそうです。 私の場合は昔から虚弱児童と言われて育ってきたので、スポーツとはほとんど縁のない生活をしていました。喘息持ちで、必死に歩くと喘息症状が出てくるのも辛いところです。 まあ早く歩けばいいというものでもないとは思いますが、早く歩ける体力があるということに気がつけば、それなりの自信にも繋がりそうな気がします。自信がつけば、旅行も気楽にあちこち行けるという好循環になるのではと思っています。
(続きです)命に別状はなかったものの、手術という言葉を聞いて小心者の母親は震え上がっています。レントゲンを見ながら医師が説明をしてくれます。
それによると、右足でつまずいて転んだ拍子に、顔面を守るために右手を付いた結果、右手首に体重がかかり、手首の関節部分が骨折、右足かかとは転んだ拍子に骨折というもので、レントゲンを見ると、足首のかかとの骨と手首の骨が折れていることが確認できました。 手術をするかどうかの判断は1週間ぐらいの間で家族間で話し合って決めてもらいたいということです。手術をすると、骨自体がしっかり固定するので比較的直りが早くなる可能性がありますが、麻酔等を使った手術になるので(骨に針金を通して固定する)わずかだがリスクはある。 手術をしないでいれば、このまま固着する可能性もあるが、期間は長引き、特に手首等では運動機能が失われ、手首を動かしにくくなる可能性がある。(幸いに手首だけなので、指は動きます) またどちらにしても、冬場等寒い時期になると骨折した部分が痛む場合が出てくる。また、手術の有無如何によらず、今後は運動機能回復のためのリハビリが必要だと言うことでした。 歩けなくなってしまうと、老化がますます進み、下手をすると惚けて来るという恐れもあったので、とりあえず足だけは手術をしてなんとか動けるようにならないと・・・と昨日は話し合いましたが、老齢でいろいろな薬を飲んでいる関係もあり、果たして麻酔をかけたり、骨に穴を開けたり、リハビリをやったりと言うことが可能かどうかいろいろ悩み、ちょっと暗い気持ちで一夜が明けました。
今日は仕事日でしたが、午前中の仕事を終えたとき携帯に着信の連絡が。私の携帯は、ほとんど持っているだけで滅多に使いません。この時も机上に置きっぱなしでした。慌てて伝言を聞こうとするのですが、パソコンには慣れていても携帯の機能はほとんど覚えていません。
録音もされていることを確認して、ようやくメッセージを聞いてみると、なんと母親が救急車で病院に運ばれたというメッセージでした。これにはびっくり。慌てて病院に電話したのですがつながらず。焦ります。 運ばれたと言うメッセージだけで、理由が録音されていません。病院は午後の職場のすぐ近くにありましたので、すぐに車に飛び乗り移動。はやる気持ちを抑えつつ慎重に運転。 母親は今年80歳になりますが、ちょっと白内障気味で、私同様高血圧症状を呈しているので、「まさか・・・、でも昨日野菜を届けに行ったときは元気だったしなあ」と思いつつ、病院到着。 受付に向かうと、救急車を呼んでくれた近所の方が私を見つけ、声をかけてくれました。そこでようやく症状が判明。ゴミ出しに行くとき、段差で転んで骨折というものでした。しかし骨折箇所が右手首と右足首、ということでとりあえずギブスで固定。できれば手術をして、きちんと治した方が良いという医師の診断でした。(続きます) |
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