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 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
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  今回のバンコク・パタヤ旅行は、帰国して今振り返ってみると、いかにも夢の中のような旅行だったなと感じています。別にバラ色の夢でも、ひたすら悲しい夢でもないのですが、なんだか行ってきたという現実感が今回は乏しいです。

 どうしてだろう?といろいろ考えて原因については別のブログにも書きましたが、そういったことを思っている過程で、ふとしたことで高村幸太郎さんの「道程」の中の有名な一節を思い出しました。

 僕の前に道はない
 僕の後ろに道は出来る

という語句ですが、原文を調べてみるとかなり長いみたいですね。上記2行の語句だけを知っています。

 まあ解釈はいろいろあると思うのですが、「ひたすら先の見えない長い道を歩いていくのが人生だ」ということになるのでしょうか。我流の解釈ですから間違っているかもしれません。

 旅行に行っていつも思うのは、旅行も一種の人生の縮図だなという思いです。出発(誕生)から帰国(臨終)までの過程で、日常生活ではなかなか味わえない様々な体験をします。

 その際老後の人生でも感じていることですが、基本は自身の健康維持。街中をあちこち動き回るのには最低限の体力が必要。しかし体力だけでは生きていけない。

 必要なのは食べ物を買ったり宿泊したりする経済力。当然ながらあり余るお金を持って豪華なホテルに宿泊し、美味しいといわれているものをたらふく食べる旅行もあれば、日々何とか出費を減らし旅行を続ける人もいると思います。

 また滞在場所に関する知識も必要。ある程度語学ができればそれだけで豊かな体験ができそう。また滞在場所の地理的背景や暮らしている人々の生活習慣に関する知識も必要。

 これら三つの条件、健康、経済、知識が一つになって旅行が継続できるわけですが、もう一つ大事なことがあります。それは旅行の目的。

 観光、体験、ふれあい何でもいいのですが、ともかく目的が必要。その目的を達成するために三つの条件を駆使するわけです。

 とここまで考えて、なんだ要するにこれは老後の人生の過ごし方じゃないかと気が付きました。結局老後の人生も健康、家計、教養を駆使して、最後に向かって少しずつ近づいていくということなんだなということです。

 ただ通常の旅行と違って人生の終焉はどこが目的地なのか良く分からないというのが問題。明日突然交通事故でとか、大地震が来て生き埋めとか、まあ堅牢な人生を歩んできたと思っていても、足元がいつ崩れるかは不明。

 逆に予想以上に長い道が続いていて、体力や経済力が続かなかったということもあり得そう。

 だからこそ日常生活の中で様な危険を察知しようと努力するわけですが、まあ往々にして、しっかりとしたレールの上を進んでいるなと思えた人生でも番狂わせが起こります。

 というわけで最初の話に戻るわけで、僕の前に道はない、僕の後ろに道ができるという語句は実に意味深だなと感じています。

 


 
2019/03/26 16:39 心境の変化 TB(0) CM(0)
 晴れたら市民農園の除草作業だと思って寝たのですが、6時30分に起きたら雨模様。ストレッチをやって階下に降りて朝食はパン。おかずは昨晩作ったジャーマンポテトの残り。

 これに健康のためと考えて飲み物は緑茶。飲み始めた頃は、パンにお茶なんて合わないのではと思っていましたが、考えてみればパンに紅茶という人もいるはずで、慣れてしまえば違和感はあまりありません。

 食後に夏みかんを1個。今日は3月に入ってから収穫したものを食べたのですが、やはり時期外れ。収穫時期は2月上旬が良いようです。

 今日は雨だったので息子を職場まで送迎。帰宅してすぐに旅行ブログの更新作業。3/19から5泊6日でバンコクに行くのですが、ようやく宿泊場所が決定。今日はこの後旅行保険の申し込みをしようかと思っています。

 ちょっと一段落した10時半頃実家へ。母親が、明日病院に行きたいので診察券を取りに来て欲しいと言います。この病院、地域では割と有名なようで、私も先日心臓の雑音に関する検査で24時間心電図計を装着してもらいました。

 私の雑音の原因は、心臓の弁の動きがいまいちということのようですが、それほど重症ではなさそう。いわゆる心蔵弁膜症と呼ばれる病気のようですが、まだ軽いようです。

 というわけで、結構朝から混雑する病院なので、朝早めに私が行って受付だけすまし、診察時間が近づいたら母親を伴って送迎の予定。

 母親はCOPDで携帯ボンベを抱えての移動となるので何かと不便です。しかしこういった介護も私がいて、車があることが条件。世間では高齢者の一人暮らしがますます注目を浴びていますが、一人だったら大変だなという思いを強く感じます。

 ちなみに、ヤフーのニュースでは腎臓病で透析が必要な患者さんの扱いについて、最初は本人の希望で透析を中止したものの、その後病状が悪化し、本人から再度続行の希望が寄せられたものの、残念ながら手遅れ?となって亡くなったという記事が出ていました。

 自分だったらどうしただろう?母親だったら?と考えると深刻な問題です。要は最後の迎え方だと思うのですが、好むと好まざるに関わらず、誰もが最後を迎えることは間違いないです。

 新聞を見ても、若いのに腫瘍で亡くなる方、私が味わったクモ膜下出血のような脳血管疾患で亡くなる方、さらに心疾患、肺炎そして老衰というのが5大死因のようで、もし選べたらどれを選ぶだろうと考える機会も増えています。

 ピンピンコロリという語句もありますが、この場合は心疾患を意味しているのかなという気もしますし、老衰から肺炎という事例も多いような気がします。

 いずれにしても最後は苦しまずに、「あ~これで俺の人生は終わったあ」と思いながら逝ければ最高かなという気もします。そのためには、普段から「あの時あれをやっておけばよかった」というような後悔をしない生き方が大事?

 そういう観点で考えると、毎日の時間の過ごし方が実に重要。私はもともと自分を地味~な人間で、なるべく目立ちたくないと思っているのですが、たまにはド派手な服を着て歩き回ってもいいかも、と最近よく思うようになりました。

 また常に節約を考えて、大好きな旅行もなるべく安くと言うのが条件でしたが、一度ぐらいは超高級スイ-トルームに宿泊してVIP気分を味わってもいいかもと、最近少しずつ気持ちが変化しています。

 とはいうものの、実際にネットでホテルを検索し、1泊が5万円を軽く超えるようなホテルを予約する勇気があるのか、と問われれば、やはりこの先何年生きるか分からない以上、無駄遣いは出来ないなと考えてしまいます。



 
2019/03/07 16:37 心境の変化 TB(0) CM(0)
 今回はこれまでになく充実したバンコク5泊6日旅行だったなと思いながら、昨日帰国日を迎えました。今回の記事の前半は羽田空港で最寄り駅に向かうリムジンバスを待っているときに書きました。

 昨日、ホテルをチェックアウトするとき、ドアノブに袋に入った日本経済新聞の朝刊がかけられていて、ホテルのビュッフェ朝食を食べながらそれを読んでいました。

 17面まで読み進めると「2019年、暮らしはどうなる?」という見出しがあり、まずは消費増税についての解説。来年10月に食料品等を除いた消費に対して、消費税が8から10%になるということです。

 ちなみに我が家の一か月の家計費は、私の海外旅行費用を除いて12万円ぐらい。早期退職をした当時は15万ぐらいの時もありましたが、節約を徹底し、自炊を増やした関係で、一時は10~11万ぐらいまで減少。

 ところがここ2年ぐらいで食費が妙に上昇。それまでは月3万円台で何とかなっていたのに、ここのところは4万円台で推移しています。

 食事内容はそれほど変わっていませんから、要するに私が購入するような食品の値段が一様に2割ぐらいアップしたということのようです。ということは、来年度の我が家の家計をおおまかに考えると、支出が12万。

 そのうち5万ぐらいが食材で、これらは消費増税の影響を受けません。従って増税の影響を受けるのは7万ぐらい。2%アップですから、月にすると1400円。

 まあこのぐらいなら何とか吸収できるかなというレベルですが、万が一同時に年金が減り、社会保障費の負担も増えると、さすがにその影響は無視できないなと感じます。

 一方、消費増税による景気の落ち込みを防ぐために、政府はいろいろな優遇措置を講じているわけで、そういったことが重なれば、財政基盤はますます怪しくなり、さらに増税ということも考えられそう。

 まあどこまで行ってもキリがないということになるわけで、そうなると庶民としては現実の家計対策より、10年20年先を見据えていないといけないということになりそう。

 さらに言えば、人生100年時代とここ数年言われるようになり、もともと健康に自信がなかった私は、当初70歳ぐらいまで命が持てばいいかな思って、早期退職後の計画を立てていました。

 しかし現実にはクモ膜下出血という大病を何とかしのぎ、海外旅行に出かける気力も感じるようになり、この先は「万が一90歳を超えるまで生き抜いてしまったら」という逆のリスクも感じるようになっています。

 その意味では人生100年時代はいくら何でも大げさだとは思いますが、95歳ぐらいまでの生活費と資産の動きは把握しておかないといけないのではと思うようになっています。

 また経済面で何とかなっても、健康面はどうなるかという不安もあります。生きてはいるけど介護を必要とするとか、さらには認知症、その他の病気のリスクもあります。

 そしてさらに大事なことは、健康で経済基盤が持ちこたえたとしても、生活そのものを充実したものにするためには何が必要なのかということを考えるようになっています。

 そのためには、様々なことに新たに挑戦する気構えや、さらには地域とのつながりの構築といったことまで考慮する必要があるなと思うようになっています。



 
2018/12/04 18:56 心境の変化 TB(0) CM(4)
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Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

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