fc2ブログ
 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。
検索フォーム
全記事表示リンク
スポンサードリンク
アクセスカウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
アフィリエイト
25位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
7位
アクセスランキングを見る>>
 梅雨明け以降埼玉は猛暑が続いて、7月に買い替えたエアコンが大活躍でした。夜は寝室のエアコン、食事時はリビングのエアコン、ブログ更新作業時はパソコン部屋のエアコンを使い分けていました。

 また息子も仕事から戻ってくると、自分の部屋でエアコンを使っていましたので、もしかすると8月の電気代はかなり高くなるかもと覚悟していました。

 先ほど8月分の電気料金をネットでチェック。利用しているのはエネオス電気です。以前は東京電力でしたが、原発事故の対応で、東電は利用者側に立った姿勢があまり見られなかったので、変更しました。

 調べてみると、8月の消費電力量は235kwhという結果で、この冬の使用電力より少なくなっていました。また昨年8月の電力量よりも少なくなっていて、やはりエアコン買い替えの効果があったみたい。

 あと我が家の電気を多く使っているのではと思えるのが古い冷蔵庫。これもすでに20年ぐらい利用しています。今日実はケーズデンキさんに行って、ちょっと実物を見てきました。

 現在の冷蔵庫は3人家族という想定で380Lのものを購入。しかし今は息子との二人暮らしで、場合によっては280Lぐらいでも十分かなという気がしてます。

 電気屋さんでは、主に大きさと消費電力を見比べてきましたが、意外なことに容量380Lのものと280Lのものではそれほど消費電力に差がないことを発見。

 大きなものは、断熱材が厚くなり、それだけ保温効果が高く、電気もそれほど使わないということでしょうか?ちなみに今日は買っていません。

 今後息子がもしかしたら独立することも考えられ、その場合は私はしばらく一人暮らし?そうなると280Lの冷蔵庫でも大きすぎるかもと思ったからです。

 ともあれ昨晩はエアコンなし、窓を網戸にして熟睡。起きたのは6時10分。朝食はご飯。おかずは冷蔵庫内の余り物。息子の出勤を見送っていつものように各種ブログの更新作業。

 11時ごろ一段落したので、狭い庭の整理。すでに枯れてしまっているトマトを撤去。さらに毎年毎年大きくなっているミカンの木を剪定。
 
 そうこうしているうちに昼食時間。朝と似たような食事をして、食後は近所の中規模ショッピングモールへ。併設された衣料品店では、夏物がだいぶ安くなっていて、「買いたいな」という気持ちも少し芽生えました。

 しかし「安いから買う」というのは無駄遣いの典型。「必要だから買う」というように、物を買う際の心構えがいつの間にかできてしまいました。

 というわけで、夕食用の食材を併設されたスーパーで買って帰宅。帰ってきたら睡魔が襲ってきたので昼寝。3時直前、「これから小学生が下校します」という市の放送で起こされました。
 
 起きてフルートの練習を2時間ちょっと。その後は夕食準備。そして食べ終わって休憩というのが今の状態です。

2020/09/01 19:42 電気料金 TB(0) CM(0)
 4月に入りました。気持ちは昨日と何ら変わっていません。ある時を境に急に人生の転機がなんてことを言う人もいますが、実はその前からそういった兆候というか準備をしていたから、変わるべくして変わったとも言えそうです。

 その意味では、私の場合旅行に行かないときは、基本的に午前中ブログ等の更新や洗濯。昼を挟んで買い物。午後は本屋さんや図書館に行ったり、家庭菜園の世話、ウォーキング、フルートの練習、夕方からは夕食の準備なんてことが毎日のように繰り返されているだけですから、生活の変化は少ないなと感じます。

 まあそれでも、やることが決まっているとはいえ、家事はやらなければならない事であり、それ以外はやったほうが良いことです。これらについて、いろいろ考えながら行うことが、認知症を避ける条件かなと思っています。

 同じことをやるにしても、何の工夫をしないで、何も考えずに行うことが習慣になってしまうと、脳の働きが少しずつ衰退し認知症への道を歩むことになりそうです。

 何かをやること、若しくはやらなければならないことがあるのは、ある意味それだけで生きていく目標になるのかもしれません。子育てが良い例だと思います。何もわざわざ世界一周旅行に出かけて未知の体験をしなくても、日々夕食のおかずを考えるだけで脳は活性化しそうです。

 一方、おかずを考えるのが面倒だ、ネットや料理本に書かれていることをそのまま鵜呑みにしておかずが作れれば十分と考えていると、創意工夫の余地がない分、脳のはたらきが弱くなるような気がします。というわけで体力や計算力の低下はやむを得ませんが、思考力の低下は避けたいなと思っています。

 そんな中、4月から新しくなることの一つに電力自由化があります。以前一度調べていますが、あれ以降どうなったか?改めて調べてみると、参入業者も少し増えているようです。

 東京電力には申し訳ありませんが、いまだに原発事故の影響を引きずり、電力料金に余計な経費が掛かっているように思います。今回は電気を販売する会社の選択しかできないので、クリーンなエネルギーにこだわることは難しいのですが、調べてみるとHISという旅行会社がこの電気事業に参入していることが分かりました。

 しかも電気料金は小口であっても5%程度安くなることをうたっています。さらにクリーンなエネルギーを提供するという事なので、私の考えに合致しています。

 というわけで、急いで決めるつもりはありませんが、でれれば原発に依存しない形で電気を供給する方針の会社を選びたいなと思っています。
 
 
2016/04/01 15:33 電気料金 TB(-) CM(0)
  今日は昼頃から気温が上がり、ほっと一息。やはり気候は精神にも影響を強く及ぼします。

 先日私は電力自由化について書きましたが、今日の毎日新聞朝刊の水説に、中村秀明さんという方が、似たような趣旨のことを書かれています。やはり、「安ければいい」という部分にのみ焦点を当てているマスコミの報道に疑問を持たれているようです。

 ところで、原油安が止まらないと連日経済関連ニュースで騒がれています。一時期1バレル100ドルを越したこともあったと思いますが、今は30ドルを切ることもあるとか。

 それに伴って一時期160円を越していたガソリン価格は、今は我が家の近辺で105円前後です。要するに3分の2ぐらいの価格になったという事です。

 その流れを受けて、私の好きな海外旅行でも、各航空会社はサーチャージと呼ばれる上乗せ価格を次々と減額または廃止しています。

 ただし、サーチャージを廃止した分、チケット料金そのものを少しずつ上げている気配もあり、総額としてはそれほど安くなっていないなと感じることもあります。

 しかし、もっと不思議なのが電力料金です。自分が使っている電気料金の中で、原油価格が占める割合はどのぐらいなのか?一か月に1万円払うとして、その料金中の原油代はどの程度かという事です。

 この点について調べてみたら、東京電力のQ&Aコーナーがあり、そこに回答が出ていました。どうやら火力発電と言っても、石炭やLNGの価格の問題もあるようです。

 しかしこれは印象ですが、原油価格が上がったから料金を上げざるを得ないという説明がかつてあったように思います。原油価格上昇時には値上げの理由となり、下落時には値下げの理由にならないというのも変な論法だなと感じます。

 もちろん私が単に勘違いしているだけかもしれませんし、原油価格は下がったけれど、その分円安になっているので、結局総額としての負担はあまり変わらないという事のなのかもしれません。

 それでも、確かに為替は1ドル80円から120円位で1.5倍ぐらいになっていますが、原油価格は3分の1以下になっているわけですから、どうも計算が合わないような気もします。

 こんなことがつい気になってしまうのは、やはり私の心の中に現場で必死に働いている人たちには申し訳ないのですが、福島第一原発事故への経営陣の対応に対する不信感があるんだろうなと思います。

 その意味でも、電力自由化にあたっては、同程度の電気料金なら、自然エネルギーの利用を積極的に目指す東電以外の会社を選択したいなと感じてしまいます。

2016/01/27 20:53 電気料金 TB(-) CM(0)
 昨日の新聞だったでしょうか。「電力6社 3月値上げ」という見出しが出ていました。サブタイトルは「円安で燃料価格上昇」とも書かれています。

 「えっ?それはないだろう」と思って内容を読んでみると、円安で液化天然ガスの輸入価格が上昇したためと書かれています。さらに原油価格は急落しているが、その恩恵は円安で打ち消されたとなっていますが、実に不思議だなと感じました。

 というのも、先ず原油価格の急落は、今も継続して続いていて、1週間ぐらいごとにガソリン代が安くなっているという実体があります。

 私の好きな海外旅行でも、いわゆるサーチャージと呼ばれる原油価格に相当する特別料金は2月から値下がりします。今の状況なら4月になったらもっと下がるのではないかと私は期待しています。

 航空会社の燃料も円安の打撃を受けているはずですが、競争のためか、価格は下がるのに、電力会社は上がるという理屈がどうにも理解できません。

 しかも円安でと書かれていますが、確かに突然の大規模禁輸緩和以来急激に円安は進んだものの、ここのところはドルの為替レートは120円弱で落ち着いています

 そういった視点で見ると、「本当に電力会社は営業努力をしているのか?」とつい疑問を投げかけたくなります。新聞では標準家庭で2月より80円の値上げとなっていますが、これで3カ月連続とも書かれています。

 一方、二ヶ月ほど前だったでしょうか。東電関係の子会社の方が突然我が家に現れて、「電気のメーターを交換することになりました」と伝え、以前の真ん中で輪っかがぐるぐる回っている電力計から、黒塗りの数字だけのボックスに変更しました。

 交換をしてくれた人に「何が変わったんですか?こんな連絡受けていませんが」と聞くと、「私も良く分かりません。会社から言われたとおりのことをやっているだけです」と困った表情で返されてしまい、ここでもやっぱり「なんか変だな?」という疑問詞が頭に浮かびました。

 まあそれでも工事は短時間で終了。その後は数字が見えるだけですが、別に電気を使用することに支障はなさそう。しかし何のための交換なのかさっぱり分からないままに一ヶ月ほど過ぎて突然東電から葉書。

 家庭用の電力計がスマートメーターになったあなたにお得な情報、なんてことが書かれていたので、ようやく「あ~やっぱりこれがスマートメーターだったんだ」と納得しましたが、どうも会社からの誠意を感じない。

 さらに葉書の中にお得になるための手続きが書かれていたので、インターネットでやろうと思い、指定されたアドレスにたどり着き入力。

 しかし名前も契約住所もお客様番号も葉書に書かれているのに、入力を初めてみると、同じような内容をひたすら入力し続けねばならず、15分ほどやってさらに続くことが分かり諦めました。

 と同時に「何でこんな面倒なことを顧客にやらせるのか」という疑問が浮かび、だとしたら原発事故で補償をしてもらう場合、この100倍ぐらいの手続きが必要だったんだろうなあと憶測。東電という会社の、「我々が電気を送っているんだから、言うとおりにしろ」という高飛車な態度を感じてしまいました。残念です。

2015/01/28 08:27 電気料金 TB(-) CM(0)
  ハワイに行くと、私はホテルではなくコンドミニアムという、家具つきマンションのような部屋を短期間借りて宿泊しています。この宿泊形態をバケーションレンタルと呼びます。

 ホテルとの違いですが、先ず部屋が広い。今回息子と二人で宿泊したのはベッドルームとリビングルームが分かれている部屋で、約55m2ぐらい。

 日本で言うところの12畳ぐらいの広さのベッドルームには大型のベッドが1台。ここで私が寝ていました。息子は20畳ぐらいあるリビングルームのソファーから、座席の下に収納されているソファーベッドというのを引っ張り出して、これに寝ていました。

 これ以外に、キッチンがあり、大型の冷蔵庫やコンロ、その他の調理道具も揃っているので、その気になれば、かなりの料理が出来、食費の節約にもなります。

 滞在中はホテルのようにベッドメーキングの人が部屋に入ってくることもなく、鍵さえきちんとかけていればセキュリティ上もかなり安心できます。当然ピローチップといったことにも気を使う必要はありません。

 今回宿泊したワイキキバニヤンというコンドミニアムには、部屋に洗濯機の設備がなく、フロアごとに共用の洗濯機が設置されていますが、昨年宿泊したフェアウェイビラというコンドミニアムには、部屋の中に洗濯機や乾燥機もありましたから、子連れには便利です。

 というわけで、滞在そのものはひじょうにのんびりとできるのですが、いつも気になるのが電気料金。もちろん宿泊費と別に電気料金を請求されるなんてことはありませんが、ともかく設置されている電気器具がすべて大型で、いかにも消費電力が大きそう。

 冷蔵庫は省エネとはまったく無縁のように思われる2枚ドアの単純なものですが、容量は500Lぐらいありそう。エアコンを付けると、かなりの音量で、一気に部屋が冷えてきます。

 調理器具のコンロはすべて電気式で、1台が1000Wぐらいあるように感じます。照明こそちょっと暗いものの、掃除機(部屋にあります)や大型テレビ、電子レンジやコーヒーメーカー、トースターといった器具の消費電力の総量を考えると、日本式の表現で言えば一部屋あたり50Aぐらいの電気容量が必要であるように思えます。

 そんな部屋がワイキキバニヤンの場合、600部屋ぐらいありますから、その消費電力の総量は、巨大なものになりそうです。

 何よりすごいなといつも感じるのが、ともかくパワー重視で、省エネという発想の元に作られたと思われる電気製品をほとんど見かけないことです。

 日本の場合はかなりの人が電気製品の買い替えで省エネを意識していると思いますが、ハワイではそういった意識があまり感じられません。

 やはり資源量の差なのかなと思えますが、そういった国に住んでいる人たちに温暖化の危機を叫んでも、その意識は浸透しにくいだろうなと感じます。

 ちなみにちょっと調べてみたら、一人当たりの消費電力が最も大きいのはカナダだそうで、日本の2倍弱。次がアメリカで日本の1.5倍。そして韓国、日本と続いています。

 また国として電力消費量が大きいのは、アメリカで全世界の21%を消費。次が中国で20%。そこから急に少なくなって、日本とロシアが5%ずつだそうです。
 
2014/08/28 09:09 電気料金 TB(-) CM(0)
プロフィール

hoku

Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづっています。

 よろしくお願いいたします。