父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第1368回 国民健康保険税納税通知書が来ました

  国会で集団的自衛権の論議が始まりました。私は新聞で読んだだけですが、なんとなく次から次へと拡大解釈されていくような気がします。

 日本に深刻、重大な被害が及ぶという語句を寄りどころにして、政府は歯止めがかかっていると言いますが、深刻であるとか、重大な被害が及びそうだと判断するのは政府ですから、その政府によほどの信頼が置けないと、「わかりました」とは納得できないような気がします。

 現状を見ると、定数是正問題は先送りし、少子高齢化対策も口先だけ、国家予算は借金だらけ、年金原資はどんどん減少、というそれこそ日本全体に深刻、重大な被害が及ぶと思われる政策の進展がほとんど見えない状況では、「信頼できそうだ」とはとても思えません。

 一方、万が一周辺国から突如侵略を受けたら日本はどうするんだ?と正面切って問われれば、現状では「困ったな」と言うしかないわけで、何らかの防衛をする必要はありそうな気もします。

 しかしその防衛を担っているのが自衛隊なのかなという気もしますので、だとしたらいまさら集団的自衛権云々よりもっと他にやることがあるようにも思えます。

 平和ボケと揶揄されてしまいそうですが、「平和ボケ」は別に悪いことではないと思います。しかし言葉の解釈は個人個人の主観で異なりますので、この話題をこういったお気楽ブログで取り上げるのは難しいです。

 話し変わって先日市役所より「国民健康保険税納税通知書」なるものが送られてきました。年間で支払う税金や保険料の中では最も大きな金額に相当するものですが、昨年は非常勤講師の収入が少なかったため、税額は大きく減少し、10数万となりました。

 ということは、今後は非常勤講師の仕事もしなくなると思うので、この金額が納税の目安になるかなと思えます。もし息子が大学を卒業して扶養家族から外れれば、さらに減少するはずで、10万前後になるかなと思っています。

 さらに今年からこれまで加入していた月6千円程度の任意の医療保険をやめてしまいましたから、これによって年間の家計費以外の支出が15万程度減りました

 それはそれとして、納税通知書の中身を見てみると、三つの項目に分かれています。一つが「医療保険課税分」と呼ばれているもので、これが全体の金額の約72%を占めています。本来の保険料だと思います。

 次が「後期高齢者支援金課税分」。たぶん私の母親のような後期高齢者に対しての社会保障制度を充実させるためのお金だと思いますが、これが約17%。ずいぶん大きな割合だなと感じますが、今後私も含めて後期高齢者が増加したら、この部分も現役世代の負担が大きくなるのかもしれません。

 そして「介護納付金課税分」というのが約14%。介護関係の社会保障に関する費用かなと思いますが、これも大きい。特に後者の二つは自分はまだまったく利用していないのに払わざるを得ないお金です。

 社会保障充実のためと言う事ですし、法律で決まっていることですからいまさら文句を言うつもりはありませんが、知らず知らずのうちに負担が増えているという現状には間違いなさそうです。
 

 

第1325回 高額療養費と医療保険

  私がこのブログを書き始めたきっかけは早期退職前後の体調や気持ちの変化、家計の見通し等について、自分にとっては日記代わり、読んでいただいている方には何かこの経験が参考になるのではと思ってはじめたものです。

 ではなぜ早期退職を考えるようになったかと言えば、もともともは自分自身の体力や健康状態に自信が持てなかったからですが、54歳のときに妻が思っても見ない病気を発症。

 2年間の闘病生活を送ったのち他界。私は56歳。その後1年間フルタイムの仕事を続けましたが、それまでの2年間の疲れ、責任ある仕事、息子が受験期であったことへの気遣い等、様々な問題が一気に押し寄せ体調不良になり、改めて家計のシミュレーションを行い早期退職に至りました。

 これが経緯ですが、妻の長期入院にあたっては、かなりの出費がありました。ところがたまたま最低限の医療保険に入っていた関係で、その保険金により医療費のほとんどをカバーすることが出来、「なるほど、こういったときに活躍する保険だったんだ」と再認識。

 それまでは「なんとなく入っていたほうが良いだろう」と思っていただけでした。

 そしてその保険金を支払う前段階で初めて「高額療養費制度」と言うものを、自分で調べて理解することが出来ました。これが分かってから、いわゆる医療保険のパンフレットに書いてある、手術で何十万、長期の入院で何十万、合計100数十万という数値が、こういった高額療養費を考慮しない数字であることも分かってきました。

 当時の年収から考えると、私の場合一ヶ月の医療費は、保険の利く医療行為が行われている限り、10万円まではいかないというのが高額療養費制度の基本だと思います。(保険の利かない最先端医療の場合は、実費になります)

 つまりどんなに多くても一ヶ月の医療費のみの支払いは10万以内だということです。(特別な食事代やシーツ・パジャマ代、差額ベッド代は含まれません)

 さらに三ヶ月を越すような長期療養になると、限度額は5万程度に減額されます。つまり三ヶ月連続入院で約30万。四ヶ月なら35万。五ヶ月なら40万となります。

 ということは、これを逆算すれば1日3000円の入院費が保険で下りれば、家計が赤字になることは無いわけです。そこでその後私自身の保険も、1日の入院を4000円と言う数値に少しずつ減らして近づけていきました。

 しかし61歳になり、果たして実際に利用するかどうかもわからないその4000円と言う補償を得るために、年間7万前後の保険料を支払う必要があるのかどうかは、フルタイムで働いている状況とはかなり違うなと言う感触を持っています。

 収入があって、結構状態が良いから保険に入れて、収入が少なく健康状態が悪ければ保険に入れないという、まあ当たり前の現実に直面して、さて私自身の健康状況はと考えると・・・・やっぱり予想がつきません。

 例えば今後5年間に3ヶ月入院するような病気になったとして、病院への支払いは約30万。一方年間7万の保険料を5年間払い続ければ35万。差し引き5万の損。場合によっては35万の損。悩ましいです。

 しかし私の母親は現在84歳。医療保険に入ったことは一度もなく、骨折で三ヶ月ほど入院したのがもっとも長い入院生活。これを思うと、やっぱり不安ですが必要ないかなとも思えます。
 

 

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Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

 よろしくお願いいたします。