父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第2150回 生涯収入と支出で貯蓄を考える

 前回の記事を読み返して、生涯収入という視点も必要だなと思いました。名だたるマネー雑誌には、ライフプランの作成とか、老後までに必要なお金という特集が良く組まれますが、生涯賃金+年金から支出を考えるという視点はないような気がします。

 一人の人間が23歳ぐらいから63歳ぐらいまで40年間働くと、その総収入はいくらぐらいになるのか?私の時代と今の40代の人、更にこれから就職する若い人の金額はもちろん異なると思いますが、生涯を通じた収支がいくらぐらいになるのかを考えてみるのも面白いなと思いました。

 収入の方は、仮に平均年収を500万とすると、40年間で2億円。さらに退職金が1500万ぐらい?65歳からは年金がもらえるわけですが、その収入を借りに月20万とします。

 自分の寿命をどうするかが難しいのですが、これまた仮に計算しやすいように65歳から85歳まで年金生活になったとすれば、この間もらえるお金は20×12×20=4800万。

 という事は生涯の収入は21500+4800=26300万。さてここから必要になりそうなお金を差し引いていくと、最後に子供たちに残せる遺産が計算できます。

 先ずは家でしょうか。4000万の家を買ったとして、ローンでこれを払うために結局総額5000万ぐらいが必要になりそうです。さらに車。一生の内何台乗り継ぐかは人それぞれですが、私はすでに7台ぐらい乗り換えたような気がします。

 1台の額を税金も含めて150万とすれば1050万。また25歳から75歳まで50年間で2年ごとに車検があったり、毎年保険を払ったりしていますからその総額が500万ぐらい?これはこの先もまだ必要になりそうなので、総額は1800万ぐらい?

 続いて外食代を含めない食料品。1日2000円とすると、一か月で6万。1年なら72万。これを20歳以降の60年間に出費すると考えると総額4320万。約4500万が食べるために必要ということになります。

 ここまでで残金を計算すると26300-5000-1800-4500=15000万

 まだ結構ありますね。だったらもっと貯金が出来てもいいような気がしますが、大きいのはやはり子供の教育費です。小学校から高校まで公立で、大学だけ私立、それも文系とすると子供一人当たりの教育費は1000万ぐらい?

 二人として引き算すると残金は13000万。さらに必要なのは家具、日用品、雑貨の類。家電品や家具の購入、買い替え。年間でいくらぐらい使っているのか?

 ある時急に大きな額で出費するというのが特徴なので、計算が難しいです。そこでちょっと強引に雑費を年間100万とすると、60年で6000万。かなりでかい値になります。ぎゃくに言えば電気器具、家具、日用品を節約すれば支出も減るという事です。

 これで残金は7000万。次が通信費。昔はNTTの電話代が一か月3000円ぐらいだったような気もしますが、今はスマホの時代。仮に一か月2万として、年間24万。60年なら1440万。つまり約1500万。残りが5500万。次が医療費。私の場合は通院代が月に4000円ほどかかっています。

 当然個人差は大きいわけですが、これをやはり強引に一か月5000円とすると年間6万。仮に40年なら240万。しかし持病だけならともかく手術入院を伴うような病気になれば、10万20万という額がいとも簡単に請求されます。

 というわけでそれらを含めて総額500万とすると残りが5000万。まだかなりありますね。次が各種保険代。公的な保険ではありません。医療保険や傷害保険という意味です。

 これを仮に月3万とします。年間36万。60年で2160万。約2000万として残りが3000万。だいぶ少なくなりました。ここまででとりあえず普通に生活した時の支出を考えました。

 残っているのは交際費とレジャー費。ちょっと宴会とか家族で旅行とか、まあゴルフを楽しんだり釣りに行ったりカラオケにいったりという、生活に潤いをもたらすものです。

 この額は人によって大きく異なると思いますが、仮に月3万とします。年間36万。60年で2160万。2000万として残金は1000万。その他冠婚葬祭やら予想外の出費やらがあって1000万と考えると収支はゼロ。

 非常に強引なシミュレーションですが、普通に働いて普通に生活してこんな感じなので、もし最後に何らかの施設に入り、月20万を5年ぐらい払う事になると、必要額は1200万という事になり、これが赤字となります。現実は厳しいなあというのが率直な感想です。

 
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

 よろしくお願いいたします。