父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第2091回 自分の最後の形をどうするか

 先日私の父親の命日を迎えましたので、自宅から車で30分ちょっとのところにある霊園まで車で行ってきました。実は我が家の墓は石川県の田舎にもあり、そこに祖父祖母とそれ以前の代のお骨と、分骨した父親のお骨が入っています。

 しかしこちらは典型的なド田舎にあるお寺の山の斜面にあって、住職が高齢になっているためほとんど管理がされていません。つまり限りなく野ざらしに近い状態です。

 私が田舎に帰ったときは、周辺の草取り位を少しするのですが、そもそも田舎に行く機会も5年に1回位という頻度になっています。以前は同じ場所にお墓がある同じ村の人が多少世話をしてくれていたようですが、そういった結びつきがあったのは私の父の年代までです。

 問題はこの先この墓はどうなるか?ということですが、はっきり言ってなすすべがありません。一時はお骨をすべて埼玉県の今のお墓に移そうかと考えたこともあるのですが、調べてみるとお寺さんに多額のお金を納めないといけないようです。

 また何よりも、父親はともかく、田舎が大好きだった祖父祖母とそれより前の人たちは自分たちのお骨を、わざわざ埼玉県まで移動させられるのは不愉快だろうなと思えてしまいます。

 そんなことは生きている人間が勝手に解釈すればよいという気もするのですが、やはり移動には踏み切れません。実際我が家のように都会方面に出て、先祖との結びつきが弱くなっている家は他にもあるはずで、墓石そのものが傾いているお墓もあります。

 できればお寺側で、そういったお墓の所有者に連絡を取って共同墓地のようなのを作ってくれないかと思うのですが、今のところそういった話はありません。

 しかしことは我が家だけでなく、さらにその寺だけでなく、今や日本全国に同じような状態が広がっているようにも思えます。その意味では政府が宗教宗派に関係しない共同墓地のようなものを作ってもいいのではと思います。

 一方今度は埼玉県のお墓ですが、こちらには父親と私の妻のお骨が入っています。やがてそこには私の母親や私の骨の一部が入るのかなと思っています。(私は分骨して、一部を妻と同じようにハワイの海に散骨してもらいたいと思っています)

 しかしこの墓の存在も、私までは問題ないと思いますが、息子の世代になってどうなるのか?息子が県内で仕事をしていればいいわけですが、仕事の都合で埼玉を離れる可能性も大きいわけです。

 また息子の子供世代になったとき、今私が石川県の田舎のお墓に感じているような、「もう時代遅れだな」という感覚を息子も感じる湯になり、お墓の管理は年々いい加減になっていくのではと思えます。

 その意味でも、現在のお墓も出来れば早いうちに共同墓地のような場所に移動した方が良いのではと考えたりもします。さらに極端なことを言えば、「そんなバカなことを言うんじゃない」と怒られるかもしれませんが、そもそもお墓の存在価値があるのかどうかということも気になります。

 なくなったら火葬をして、遺灰は山に撒いたり、海に撒いたりしていもいいのではという気もします。最近では加工技術も発達して遺灰そのものを加工してペンダントにするといったこともできるようです。

 そういったアクセサリーを身に着けていれば、常に一体感もあるわけですから、野ざらしになるお墓よりは良いような気もします。さらに調べてみると近年は遺骨そのものも受け取らない人がいるようです。

 事前に相談する必要があるみたいですが、自分の場合はどうするのがベストなのか?墓の管理と共に、最後の終わらせ方が気になる年齢になってきました。


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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

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