父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第2024回 小集団で仲良くやるコツは

 二か月近く病院で暮らしていると、入院している患者さんの性格や性癖、気性等が見えてくることも多いです。同時に働いているスタッフの性格も見えてきます。

 ただ今回すごいなと思ったのは、最初の大学病院にしろ今のリハビリ専門病院にしろ、働いているスタフの大多数は実に献身的で、常に患者さんの気持ち優先で動いているなということことがわよく分かりました。言葉遣いも丁寧で患者さんはすべて「~さん」付けで呼んでいます。
 
 一方そういったスタッフの態度を勘違いして、召使かメイドのように扱おうとする横柄な患者さんがいることも事実です。これは男女を問わずですが、どちらかと言えば女性の高齢者に無礼な口調の人が多いような気がします。

 当然ながら、四六時中そういった言葉にさらされているスタッフはストレスをためつつも、口調は丁寧で扱いもうまいなと思いますが、なだめて、すかして、ごまかして、最後はスタッフの言い分を言い聞かせているようで、頭が去ります。

 みんなが食事をするようなサロンで、食後談笑をしていると、いきなり「暑い」と言いだし、上半身の衣服を脱ごうとする高齢夫人がいました。

 「男の人もいるから」とスタッフが言っているのに、全然気にしていない様子。こうなるとスタッフへの嫌がらせですね。ただ本人は何か不満があるのかもしれません。

 車いすで移動しながら、手の届く範囲にある椅子を、すべて倒していくという欲求不満の塊のような初老のおじさんもいました。スタッフの「ダメじゃない」という声掛けにも一切反応しません。どうやら誰も相手にしてくれないのが不満だったらしく、スタッフの女性にたしなめられて去っていきました。

 逆に常にニコニコして柔和な笑みをたたえ、スタッフからの指示に実に素直に従っている人もいます。右向けというと右を向くので、やりやすいとは思いますが、張り合いがないかもしれません。

 だいたいこの両極端に分類されるような人が多いでようですが、スタッフ側からするとやはり素直に指示に従い、なおかつ行っていることに対して何らかの反応があるとよいのではと思われます。

 これは私自身のかつての仕事にも関係しますが、受験校で教師が言うことを一言の逃さず書きとろうとする生徒集団や、教師が何を言っても意に介さず私語をやめない生徒集団と同じで、ほどほどが良いなと感じます。

 というわけで、私はその中間の存在、すなわちスタッフの指示には基本的に従い、ちょっと気が付いたことがあるとさり気なく伝えるという方針に徹しています。

 多数の人が摩擦なく過ごすためには一定のルールや妥協も必要です。こういったリハビリ専門病院の10~50名ぐらいの集団であっても、互いの配慮は必要です。

 そうでない人は疎まれるということになります。早い話が、会社や職場、政治の世界でも全く同じことが起きているなとつくづく感じます。
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Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

 よろしくお願いいたします。