父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第2016回 毎度のことながら、一部テレビ番組の低劣さに呆れています

 テレビのニュースを見ていると、アメリカの大統領選でクリントン氏とトランプ氏が実に低劣な次元の話をして互いを批判しています。その多くは男女間の交際によるものであり、世界の政治的話題とは全く関係ないだろうとため息が出ます。

 誰がどこでどんな恥ずべき行為をしたから、この人間は信用できないという結論にしようとしているようです。そこには北朝鮮やロシア、中国との関係や、今後のアメリカの政策をどうするのかという話はみじんもなく、要するに「あいつは人間的倫理的に許せない」という非難合戦になっています。

 これは欧米系という感情豊かな人たち特有の論争かなと思って見ていますが、時にあまりの口汚さに、本当に候補者なのかと疑ってしまいます。

 日本でも、小池都知事の選挙時には、それはちょっと言い過ぎではないかと思われる中傷合戦もあったように思いますが、選挙の内容を逸脱した個人的な揶揄、中傷は少なかったように思えます。

 一方、入院してテレビを見る時間が増えているので感じるのかもしれませんが、前々から何回も書いているように、クイズやバラエティ番組では、必要以上に共演している仲間?の揶揄、中傷、からかいを繰り返すタレントが多いように感じます。

 さらにそれによって視聴者の共感を誘おうとしているのか、いちいち耳障りな笑い声や、共感のあいづちが入ります。

 またこういった言動を繰り返す人は、同じ番組内でちょっと上からの目線になっていて、なんだか偉そうに批判を繰り返すんだなと感じます。

 小中学生がこういった他人を平気で馬鹿にする番組を見て、これでいいんだ、と思ってしまうことに底知れぬ不安を感じます。他人が発言しようとするのを押しのけて自己主張をする人が増えるので、声のトーンも上昇し、妙に甲高い声が横行します。

 そういった番組を5分ぐらい見ていると、我も我もと他人を押しのけて発言しよとしているので、必然的に声も高くない、大声になります。

 なんとガチャガチャしたけたたましい番組なんだと途中でボリュームを下げたりするのですが、すると画像だけになり、実にばか騒ぎをしているんだなということがはっきりわかります。

 そうすることによってテンションが上がり番組の視聴率も上がり、スポンサーに良い顔ができると考えているディレクターが多いのかもしれませんが、私には逆効果です。

 こんな番組を量産して、合間にしつこいコマーシャルを挟み、日本的な熟慮のある番組づくりはどうなったんだろうと情けない思いで見ていますが、とはいえ「嫌なら見なければいいだろう」とあっさり批判を切り捨てれられそうです。

 しかし世の中の動きはすべからく、ほんのわずかずつの蓄積がたまりにたまってやがて逆襲してくるという流れになるように思えますので、10年後20年後が不安に思えます。

 あの番組を見て育った子たちが成人するころ、声高に他人を押しのけて自己主張するものが増えていなければいいのですが。
 
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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

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