父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第1987回 親の収入格差が学歴格差となり、子供の収入格差に引き継がれる?

 息子が某コンビニでアルバイトを初め、すでに半年近くが経過。どんな顔をして接客をしているのか、職場見学?をしてみたいなという衝動と闘っています。(笑)

 一方職場で一緒に働いている高校生や大学生、パートのおばちゃんと少しずつ話す機会も増えたようで、金儲けはもちろんですが、社会勉強になっているなと感じます。

 なぜかと言えば、夕食時に何気なく交わす会話の中に、割と真実だなと思えることが多くなってきたからです。先日はコンビニの話題ではありませんが、普段付き合っている友人関係のお金の話題が出てきました。

 息子は本人の希望で某私立高校に入学し、更に今は理系の私立大学に通っています。この間の学費や交通費、食費といった負担は、早期退職前後の私の仮の試算で総額1000万円前後になるなと思っていましたが、どうやら今はその通りになりつつあります。

 ちなみに我が家の場合は、たまたま私が早期退職をしたときに息子が高校に入学という時間的関係があり、この1000万は退職金から支出するという計画で、早期退職を実行しました。

 今現在ほぼ予定通りの支出になっていますが、まあ大変な額であることは間違いありません。そういった金額の大きさについても、息子自身がアルバイトをすることによって、ようやく実感が沸いてきたようです。

 そんな中、先日友達とカラオケに行く機会があったようで、そこで友人たちの中での収入格差を感じたと言っていました。先ず息子が通っていた私立高校の友人たちは、カラオケをやった後は焼肉屋さんだったそうです。

 一方中学は地元の公立を卒業しているのですが、そこで知り合った友人たちとカラオケに行くこともあります。ところがこの子たちとの夕食は、ともかく安いものという事になるようで、息子同様アルバイトをしている子が多いという事でした。

 つまり地元の公立中学を卒業した大半の子供たちは、基本的に大学進学をすると学費の負担が厳しくてバイトをせざるを得ないという状況になっているようです。

 一方私立高校の友人たちはバイトをするでもないのに、どうやらおこずかいは潤沢にもらっているようで、「不思議だ」と言っていました。「親の収入格差だよ」と説明しましたが、まだよく分かっていない様子です。

 しかし、今日は最低賃金引き上げのニュースが出ていましたが、時給が800円程度という事ですから、パート等で仕事を確保している人たちの生活は苦しいだろうなと思います。

 ましてや子供が数人いて、大学や専門学校に進学したいと言い出したらどうするか?結局親もがんばるけど、子供たちもバイトで学費の一部を稼ぐしかありません。

 しかしバイトにはまれば、今度は学業がきつくなります。息子の私立高校の友人たちの親の年収は、話を聞いている限り1000万円以上あるのかなと感じますが、差は開くばかりのような気もします。

 という事は、きつい書き方で不愉快になる方がいたら申し訳ないのですが、親の年収が少ない → 子供はアルバイトをせざるを得ない → 学業との両立が大変 → 成績低迷 → 就職が大変 → 就職後の年収が低い → 結婚は諦めざるを得ない、という負の循環に陥っている人がいるという事だと思います。

 なんだか歴史の時間に勉強した、現代版の士農工商の格差みたいなものを感じます。しかしどうしたら解決できるのか?これはどんな国でも多かれ少なかれ起きていることだと思いますので、分かってはいるけど正せないという事でしょうか?


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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

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