父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第1945回 貯蓄額の中央値

 テレビのニュースはオバマ大統領の広島訪問の内容ばかりで、いささか食傷気味です。もちろん現職大統領の広島訪問の重要性は認識しているつもりですが、ヘリコプターで広島に向かう様子まで中継してどんな意味があるんだろう?と不思議に思います。

 テレビの司会者やアナウンサーも、広島訪問について様々な感想を述べていますが、この人たちの中で原爆資料館を実際に見学している人は何人ぐらいいるんだろうか?とちょっと冷めた目で見ていました。

 私は現職の頃、修学旅行の引率で原爆資料館はたぶん5回ぐらい訪問していると思います。それ以外に個人的に原爆というか原子力というものに興味があってたぶん3回ぐらい行っていると思います。

 行った時期は夏や秋が多かったと思いますが、いつ行っても原爆資料館に一歩足を踏み入れた時に身震いというか背筋に悪寒が走るような気持になります。

 「なんだこれは?」という感覚ですが、背中が急に冷えてくるという感触でしょうか。これはもう中の展示物を見る前からそういった感覚を毎回覚え、外に出た瞬間、「あっ解放された」と感じますので、やはり何らかのパワーがあるのかなと感じます。

 それはそれとして、あまりに似たようなニュースが多いので、ネットのニュースを見ていたら、総務省の調査で2人以上の世帯の平均貯蓄額が1800万円を越していてネットで話題になっているという記事が出ていました。

 年齢別にみると29歳以下が255万円、30代が666万円、40代が1024万円、50代1751万円、60代が2402万円、70歳以上が2389万円だそうです。

 ということは統計的には勤労世帯のほとんどは平均貯蓄額を下回っているという事で、「こりゃいくらなんでも実態に合わないだろう」という事になってネットで話題になっているようです。

 要するに一部の高齢者が非常に多くの資産を持っていて、それが平均値を押し上げているという事だと思います。つまり簡単に言えば平均値なんて当てにならないという事です。

 ではどんな数値が参考になるのか?これについては中央値という値が目安になると思われます。中央値というのは、資産額を少ない順から並べていって、ちょうど中間になる人の値を言います。

 この中央値を考えると、状況は一変します。これもネットからのデータなので信ぴょう性がどのくらいあるのかは不明。あくまで参考程度ですが、それぞれ最初の数字が平均額、後の数字が中央値です。

20代:183万円、30万円
30代:415万円、130万円
40代:614万円、300万円
50代:1124万円、408万円
60代:1765万円、740万円

 要するにすべての年代で中央値が低いわけですから、ほんの一部の資産家によって平均値が釣りあがっているという事だと思います。

 というわけでシニアの場合、1765万には届かないけど740万円は何とかクリアと、ほっとしている人もいるかもしれません。しかしこの数字は単なる数字であって、この貯蓄額があれば豊かな老後が保障されているわけではないという事です。

 中央値よりも多少良いということであっても、他人より支出が多ければ家計は破綻します。逆に少なくても効率的な資産の消費と節約を意識すれば、よりよい生活が期待できるという事でしょうか?

 現実に年金生活に入った個人的な感覚からすると、65歳時点で、貯蓄は1500万ぐらいあったほうが良さそうだなと感じています。 
 
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hoku

Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

 よろしくお願いいたします。