父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第1878回 実際に入院してみて、少子高齢化の恐ろしさを実感

 手術日を含めて三日目の昼です。痛みはかなり軽減。痛み止めを飲んでいれば、多少の散歩も出来そうです。

 今回初めてシニアの一人として病院に入院してみて、まあそれなりにいろいろ感じることがあります。一般的には病院の方々は非常に親切です。ただ外科と言う診療科目の性質上でしょうか、「このぐらいの痛みは我慢して当たり前」という口調で説明する看護師さんが一人だけいました。

 「あんたなら我慢できるのか?」と言い返したくなりましたが、ご本人も多くの仕事をてきぱきやっているようでしたから、まあやむを得ないだろうと思って、黙って指示に従いました。

 私の場合、手術日が急に決定したので、当日は85歳になる母親と妹が付き添ってくれましたが、タクシーで来たとはいえ、母親の体力が心配でした。もしパートナーがいれば、我儘を言えたと思いますが、妹にちょっと頼みごとをしたぐらいで、あとはすべて基本的に一人だけの入院生活です。

 息子がいますが、たまたま大学主催のスキー教室があったので、今回は立ち合いに来れませんでした。

 というわけで、昨日書いたように広い個室に一人でいるわけですが、ちょっとジュースが欲しいと思っても、自分で買いに行かねばならず、何かと不便です。

 何を言いたいかと言えば、一人暮らしになって突然の入院騒ぎになると、最初は保証金の支払いがあるわけですが、そのお金をおろす暇も、人もいないという現実があるということです。

 また入院の保証書みたいなものも書かされましたが、一人暮らしだと保証人がいません。さらに実際に入院で着替えその他の入院グッズを持ち運んでくれる人もいません。

 明日は退院の予定ですが、私の場合はスキー教室から息子が帰ってくるので、荷物持ちをさせようと思っていますが、支払い等の手続きは、痛みを抱えながら自分でやらざるを得ません。

 それやこれやを考えると、一人暮らしの入院と言うのは、お金の問題だけでなく、実体として実に大変。今後少子高齢化が進めば、全国にこういった高齢者が溢れるわけで、医療破たんが起きてもおかしくないなと思えます。

 健康が一番と思い、私もウォーキング等努力をしてきましたが、自分の努力だけでは限界があることも、今回の騒ぎでよくわかりました。

 この先どうなるのか?少子高齢化となれば、医師や看護師さんも年齢が上がります。老々医療なんてのが現実に起きそうです。
 
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Comment

大変でしたね

我が家も父子家庭、再雇用中。数年前、たった1日の検査入院(前立腺生検)を体験。東京近郊の県に在住ですが、入院申込書の保証人は支払いができる生計をともにしない県内在住の第3者が必要。しかし、県内に親族なし、我が子は大学生になり東京へ行ってたので不在、もっとも未成年だし収入もないなので保証人にはなれず。また、検査前の説明や検査後の結果説明には親族の同席を求められる。結果、県内の条件は勘弁してもらい、他県に住む姉に特急電車で来てもらいました。それなら親族が住んでいる地域の病院で検査を受ければよかったのか?と入院先の病院に聞いたところ、名称が同じ病院があっても独立採算制のような制度であり、もういちど事前の検査からやりなおしになるのだそうです。そうすると、日頃の通院はできないから、他県の病院の入院もやはり無理かー。お金に困っていない人でも一人暮らしだといざ入院となると事務手続きで困ります。医療事務の方も一人暮らし用に新しい制度を作ってもらいたいですね。というわけで、まずはご苦労様でした。

Re: 大変でしたね

 28号さん、激励コメントありがとうございます。

 全く同じような経験をされていたようで、現在の医療制度が一人暮らし高齢者に対応していないということが良く分かります。保証人制度は、病院側としてはやむを得ない処置なのかもしれませんが、こういった制度を厳格に適用されてしまうと、一人ぐらし高齢者は、28号さんがおっしゃるように、金があっても入院できないという事態になりそうです。

 このあたり、今日は少しネットで全国の情勢を調べてみたいと思っています。そのうち貯蓄残高証明書が要求されるようになるかもしれませんね。

 逆に言うと、病院側も医療費を払えない高齢者に手を焼いているのかなと言う気もします。しかしこちらが痛みを我慢して不安になって受診しているときに、保証金は15万円、さらにこれこれの保証人が必要です、と言われてもなあと言う気がします。


 

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Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

 よろしくお願いいたします。