父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第1871回 人(企業)は何かの見返りを期待してお金を渡す

 昨日夕方からの甘利大臣の会見は、結構衝撃でした。私は当初夕食の準備をしながら見ていたのですが、途中から「ありゃこりゃ普通の釈明会見とはちょっと違うかも」というニュアンスを言葉の端々に感じ始めました。

 そうこうしているうちに、政治家の責任という言葉が飛び出し、辞職を決意しましたと続きびっくりです。

 たぶんこれは、もうあまり言い訳が通らないし、ごちゃごちゃやっても問題が長引き、国会審議への影響が大きすぎると判断したのだと思いますが、個人的には自民党の政治家の中ではクリーンな印象を感じていたので、かなりがっかりしています。

 今後さらに細かい真相が徐々に明らかになるのかなとおもいますが、細かい部分のお金のやり取りについての描写は、マスコミでも取り上げられていましたが、今どきそんなお金の受け渡しかたをしているのかと、これまたびっくりです。

 まるで水戸黄門の世界です。しかし今の社会には黄門様は少ないようで、なんだか悪賢い商人ばかりがはびこっているようにも見えてしまいます。

 しかももらった方も、「きちんと処理するように」と伝えただけというのも解せません。そこにお金があったという事実を確認したら、その場で返すか理由を問い詰めるのが普通の感覚です。ましてや何らかの口利きの依頼だと分かったら、そう簡単に受け取れるお金ではないような気もします。

 というわけで、自民党の一部では、「やり方が下手くそすぎる。俺ならもっとうまくやる」なんて内心思っている議員さんもいるのではと勘繰っています。つまり私自身の政治不信が助長されたという事です。

 ところで、1/26の毎日新聞の社説ですが「銀行の献金復活 数々の疑問がつきない」という記事が出ていました。

 記事内容は、大手銀行が18年ぶりに政治献金を復活させたというものです。該当する銀行は三菱UFJ、みずほ、三井住友の三行で、献金額はなんと1行当たり2000万円だそうです。

 献金先は自民党の政治資金団体「国民政治協会」だそうで、目的は「企業の社会貢献の一環」と書かれています。

 100万円というお金を定期預金で預けても、1年間で200円程度しか利息が付かず、さらにそこから税金をひかれる庶民の預金とは違い、こちらは団体とはいえ2000万円×3の6000万円が無償で手に入るわけです。

 社会貢献の一環だというならユニセフや社会福祉協議会、あしなが基金、奨学金等に寄付しても良さそうですが、そうではなく特定の政党の資金管理団体への献金ですから、どう考えても下心があるに決まっていると思えます。

 かつて不良債権問題で我々の税金が投入され、ぎりぎり破たんをしのいだという経緯があります。献金がお礼の気持ちなら、預金者に少しでも還元すべきだという気もします。

 甘利さんの口利き疑惑も問題ですが、私には銀行の献金が大きな問題にならないことが問題であるようにも感じます。


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 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

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