父子家庭で早期退職をしたおじさんのお気楽生活日記

 2009年に妻に先立たれ、突如父子家庭となり、その後仕事と家事の両立が難しくなり早期退職をしました。現在、貯金を取り崩す毎日ですが、気持ちだけは楽しくお気楽に生活していこうという願いを込めたブログです。

第2240回 日本の将来とシニアの働き方

  来年は消費税が上がる予定になっています。8%から10%ですから、上がるのは2%。一か月の消費関連の支出が10万円なら、今現在は、実質の消費額は92600円ぐらい。

 これが10%になると、使えるお金は90910円。要するに1690円減ってしまうということです。まあそのぐらいなら我慢できるかなとも思えますが、逆にこの1690円を貯金できれば、1年で2万円ほど貯まります。

 さらに今後20年間この1690円を貯め続けたとすれば、40万となり、我が家の場合、数か月分の生活費が捻出できるなという気がします。私にとっては海外旅行1回分のお金を国にとられたというような感覚にもなります。

 ただこの消費税は、そもそも社会保障費用とか国の財政の赤字補填に使われるということでしたから、大多数の人がまあやむを得ないだろうと判断したのだと思います。

 ところが自民党(安倍総理?)は選挙直前になって特に議論することもなく、この使途を変更し、教育費に回そうとしています。教育費に回すならいいじゃないかという気もしますが、使用目的の大きな変更ですから、これはやはり慎重にやってもらいたいなと感じます。

 自民党はこれを選挙の目玉政策の一つとして挙げているわけですが、選挙直前に言い出したところを見ると、選挙のための人気取り政策であるような気もします。

 とはいうものの、野党側の消費税凍結や原発ゼロといった主張も、やはり似たようなニュアンスで、有権者に受けの良い政策を持ち出して票につなげるという方針であるようにも見えます。

 その意味ではどちらも似たり寄ったりで、では本当に庶民のことを考えて具体的な政策を打ち出しているのはどこか?ということになりますが、この判断が実に難しい。

 しかし少子高齢化の現状は待ったなしで、ひたひたとそのしわ寄せが近づいているように思えます。すでにヤフーニュースでも話題になっていましたが、今後は年金財政がますます苦しくなりますから、我々シニアの年金は減額が続きそうです。一方勤労者の方は、受給年齢が下がり、なおかつ受給額も減らされそうです。

 まあ、無い袖は振れないということで、お金がないんだから年金原資への収入を増やして支払い(年金)を減らすしかないわけですが、シニアにとっても勤労者にとっても厳しい将来だなと思えます。

 だとすればいったいどこに打開策があるのか?ということになるわけですが、自民党が言うように、ともかく働ける人は死ぬまで働き続けるという選択肢は理屈の上では正しいような気もします。

 とはいうものの、健康寿命の70歳を越せば、誰もが体のどこかに不調を抱えるはずで、一部の元気な人を除いて、現役世代と同じような働き方はできないだろうなとも思います。

 因みに、最近かつての友人たちから同窓会等のお誘いが来ることが多いのですが、60代前半の私の友人の大多数は何らかの形でまだ働いているようで、ぐうたら年金暮らしの私はちょっと罪悪感を覚え肩身が狭いです。

 まあそういった暮らしができるように、現役時代から計画してきたわけですが、ここにきてちょっと思うことは、時給500円程度でもいいから、なんか体力のないシニアでも1日数時間できる仕事があるとよいなあと思うようになりました。

 しかし今時給500円の仕事という検索語句で調べてみたら、現に働いている正社員?の人でも、すでにそういった事例があるみたいですね。

 その意味ではシニアなら時給300円ぐらいということになりそうです。ちなみに私がネットで得ている副収入の時給換算も大まかですが数百円になるみたいですから、さらにあえてはたらく必要はない、ということになりそうです。



 

第2220回 9月1日前後に、悩める子供たちが増える?

 過ごしやすい1日となりました。今日から新学期が始まった学校も多いのではないでしょうか。保護者の方は、昼間に子供たちがいなくなって、やっと自分の時間が持てると、少しすっきりしたかもしれません。

 ニュースに寄れば1日前後というのは、学校が始まる時期なので、精神的に不安定になっていた子供たちが、何らかの行動を起こすことが多いと言われているようです。

 ただ今年は9月1日前後に、無理に学校に行く必要はないというようなメッセージが多数ネット上に出ていましたので、社会の認識は少し変わってきたのかなという気もします。

 私は在職中不登校の子が出ないようにクラス運営を心掛けていました。相手は高校生ですから、まあある程度話のきっかけさえつかめれば、あとは何となく声がけを続けていれば、それなりに何とかなるような場合が多かったような気がします。

 とはいうものの、高校の場合は、自分が担任するクラスの生徒の動向を知る機会は、朝と帰りのいわゆる学活(高校ではSHRと言いますが)の時間と、教科担当であれば授業中に限られます。

 ただありゃ、この子はちょっと変だぞと感じるときは、そういった正規の時間ではなく、授業直前または授業直後の休み時間や昼休み、もしくは帰りの学活が終わった後の掃除の時間帯なんかに気が付くことが多かったです。

 また普段からいろいろな子と接していると、「誰それが最近ちょっと元気ない」とか「あの子が悩んでいるみたい」だとかの情報が、本人以外の子から寄せられることも多いです。

 というわけで何かを感じた時は、学活が終わっても教室内をぶらぶらしたり、掃除が終わったころに、「最近何してる?」なんて言う声掛けをすると、そこから意外に話が弾むことも多かったです。

 結局悩んでいる子が殻に閉じこもって何かを決断する前に、周りがそのことに気が付いてあげれば一番いいわけですが、実際問題教員の多忙問題が指摘されているように、なかなか授業後に教室に残って生徒とのんびり話すなんて言う機会はほとんどありません。

 これはたぶん中学校の先生が一番感じていることだと思います。(高校の方が少しだけ授業の持ち時間数が少ないはずです)授業が終わっても、すぐ次の授業が入っていれば、間は10分。

 その間に、その日に行う授業内容の最終チェックや、授業に関するプリントの用意、場合によっては返却するプリントの評価、私の場合は理科が担当でしたから、実験の準備や予備実験等もやりました。

 授業の空き時間が1時間あれば、その時に次の授業の教材研究(よく言われる前年のノートをもう一度使う、なんてことはありませんでした)、新しいプリントの用意、次の実験をどうするかという計画と予備実験を行います。

 こういったことだけでも大変なのに、今書いたのは授業関連だけで、これに様々な事務処理の書類作成と特別活動や行事の準備、さらに各種の会議が放課後入り、さらに部活顧問なら、専門外であってもその指導をしないといけないという、まあともかくゆっくり椅子に座っている暇もありません。

 というわけで、聖徳太子のように八方の目配り、気配りをしないといけないわけで、これは自分の教科の専門性以外に要求される能力だなと感じています。

 ともあれ忙しすぎる教員は、生徒の動向把握もいまいちとなり、生徒側もそういった教員の動きを察知して、徐々に教員から離れていき、やがて問題が起きた時、親しい子がいなければ一人で問題を抱え込むということになります。

 さて諸悪の根源は何か?教員が忙しすぎるという要素は大きな問題の一つだと思います。スマホの普及による、生徒同士の会話不足、交流不足というのも原因かも。

 さらにもしかすると家庭での会話も減っているのかも。両親が共稼ぎで忙しいこともあるかもしれません。親子して食事をしていても、目はテレビや個々のスマホという問題もあるのかも。

 今や大人ですら会話が不足し、ちょっとしたことでキレることがあります。ネット上の動向を見ると、匿名性をいいことに無責任な他者批判を行うことが増えているようにも思います。

 人間の本来のつながりは、やはり目と目を合わせて、言葉でしっかりと伝えることが大事だと思います。その意味では、学校の存在は大きいような気がしますので、ここが歯止めにならないというような気はします。




 

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Author:hoku
 こんにちは

 定年まであと3年という年齢で、表題に書いたような理由で早期退職をしたhokuです。

 日々の生活の中でいろいろ思いついたことを書きつづろうと思っています。

 よろしくお願いいたします。